相変わらずの坂木節です。
大体優しく作られている坂木さんの本の中でも、この本は特にアンちゃんがとても優しいことと、ちょっとふっくらしているということ、それから和菓子屋さんということがあって、とても優しさがにじみ出ているお話になっています。
一番染みたのは言葉遣いのおばさまのお話!
結構私はお仕事でも知らない方にほぼ砕けた敬語からのタメ口に近い言葉を聞いてしまう癖があるので、これを見て本当に申し訳ないなと思って丁寧に対応するようにしたら、デパートですかと聞かれた同僚に。デパートだよ!真似したのはね!
働いていると安心します。何かをしているって思えるから。ごまかしなんでしょうけどね。
あなたは何を成したのですか?
真賀田四季かよ。つらみ
さらっと放射能の話にも触れているけど、今も気にしてる人いるのかな。私はもうまみれすぎていて何の気にもならないけど、自分が母親だったらそうなってしまうという心理はわかってしまう。