だから私はメイクする

劇団雌猫の本順番に読んでいるんですけど(きっかけはひらりささん~というかハイロー)、今のところ一番楽しいのがこの本かなあ。
女も男も自分の存在意義を探しながら生きているという点では同じだけど、外見に対する美意識とオタクを両立されるのはなかなか大変なものがあるし、すぐ干物女になってしまうので、いちいち刺激していくのは大事。
一時期「強い女」アイコンはやったけど、そういうの、いい悪いは別にして、必要とする時があるよ。
自分を肯定していくことについて。

しかしまあなんでオタクってこういう風に文章がうまいんだろうな???
個人的にはデパートの販売員の女がつらい。わかるよ、デパートの販売員とかBAさんって要するにオタクなんだろうけど、その心の中の「は?」みたいな感じも苦手。だってみんな意志持ってんだもん。意思がなくぼーっと見てたいときとか完全に怖い生き物だ。

あと途中のアンケートに強火の安室の女がいてめちゃくちゃわろてもた。なんで安室の女ってこんな強いんだ?(ゴリラの妻)

だから私はメイクする

だから私はメイクする

誰になんと言われようと、これが私の恋愛です
恋愛とはという域に達しているけれども、まあなんとなくちょっと色々分かりながらというところ。
自分で言うほど私はオタクに邁進していない…と思っておる
シンゴジラとハイロー見てるとは火薬中毒っての面白いな…あのとき2つ流行ってたもんね

浪費図鑑2
しょっぱなから安室の女の話とかハイローの女の話とか-これ絶対あの人やろっていう-のが出てきて面白かったです
まあお気持ちはわかるあの時の安室旋風はやばかった