メタルマクベスですか！？
吉田鋼太郎が安定感があって私は好きです。一番最初に彼の芸術を知ったのがデスノートミュージカルだったので、そしてその帰り道に死ぬほどかっこよく帰ってたので…よっ、て手をあげて帰って行くんですよ！クソかっこよかった！
まあそれはともかく序盤からずっと安定して出てきてくれて、最後にちゃんと死んでくれて良かったし、爆発しないで良かったです。あの本能寺を爆発させたドラマと同じ番組だと思えないんだけど！？何かあったここ数年で
そしてこの爆発がちゃんと十兵衛に引き継がれていくところが素敵です。平蜘蛛というのが、それこそ徳川家で言うところの村正と同じような扱いを受けていてウケる。
私すっかり忘れてて信貴山とか何回登ったかわかんないけど、あそこ松永久秀んとこだったな！？ホイホイ花火しか覚えてない。あまりにもあの頃平和（ミラージュ基準）だったので忘れていたぜ！また五巻を見直そうと思いました。許して…ください…。私を…拒まないで…
あとは濃姫ちゃんです・帰蝶さんお久しぶりでした！！けどもう疲れたっていう話は、信長の孤独を示すためのあれだったと思いますけれども、でも実際もう濃姫ちゃんにやれることはなくなってたんだろうなと思います。
プロデューサーとしても多分彼女よりももっと素晴らしい人はいるだろうし、彼の夫はもうそんな彼女を必要としていないと思う。濃姫ちゃんが思ってもしょうがないと思うんですよね、美濃の田舎から尾張を統一してからの近畿勢力の辺りまでわかったかもしれないけど、もう帝の話とかなってきたらプロデューサーの手は借りれないでしょう。
信長はまだそれでも濃姫がいたことが救いになっていたんだろうなというのはすごくよく分かるのですが、（「誰に相談すればいい？」）（相談したつもりだったんだろうけど、別にもう濃姫ちゃんもプロデュースできてないし、たぶん聞かれても信長はやりたいようにやったんだろう）多かれ少なかれもう濃姫にできることがなくなったから帰りますねっていうのは分かります。
だって帰蝶ちゃんにはもう何もないんですよね。逆に実家がない帰蝶ちゃんを信長が安土くんだりまで連れて来てんのがびっくりしますけどね？だっても斉藤家がどうなろうと関係ないじゃないですか。でも歴史上に全然話が出てこないのは逆手にとって裏で動いてたんじゃないかなマムシの娘だし、っていうふうにするのは面白いと思います私は。実際は濃姫ちゃんは子育てしてたんだろうなと思うので、子育てもやりきって信忠がいい感じに育ってきた、私はでもやることなくなりましたって言うの分かるぞ！？（真田丸のころを鑑みると信忠ちゃんはちゃんと育ってたみたいだし。逆に氏真とかああだしな）
まあこれもここでやるかっていう感じですし、あと濃姫ちゃんの従兄弟であるところのみっちゃんの事を…十兵衛が好きだから信長は濃姫ちゃんを傍においていた、のかもしれませんが、、、もうみっちゃんのことを大事にするために濃姫ちゃんをお大事にしてた可能性もなきにしもあらず
もう本当に帰蝶に何ができるよ！？
私の中の帰蝶のイメージは姫神さまでできています。
子供もいなくて実家もない女が戦国でどう扱われるかなんて本当に目に見えてるのにね。殺されたっておかしくないよ。そんな濃姫ちゃんに育てられた（もしかしたら吉乃さんが育てたのかもしれないけど）五徳ちゃんが契機で家康が奥さん殺しちゃうのは泣いちゃうよね。女たちはほんとにもう！あの時殺したかったのは信康なんだからさ！今更直虎のときの瀬名ちゃん思い出して泣けるな。女でも母でもないあなたはなにをする。だから帰蝶ちゃんは安土を、バビロンを降りたんでしょう。
ま、実際あの安土めっちゃしんどいしなのぼるの。真夏にのぼって脱水になりかけたわ。
