宙組アナスタシア千秋楽ライヴュ行ってきました~

こーゆーときにぜったいグレブみたいなタイプに惚れるのやめたい(「千秋楽」よかったです)(そこら中に貼ってくれ)(お疲れ様でした)
まどち、信じられないくらい歌がうまい(これで相方さんももうちょっと)(なんでもないです)でも可愛さと歌うまを兼ね備えた彼女の弱点は滑舌なんだよなあ。花でも頑張ってほしい。花組のトップの宿命としてめちゃくちゃ言われるだろうし…
しかし本当にグレブの女になっちゃう…だからやめてくれよぉ…グレブはかわりにお父さんというファミリーを失ったんじゃん…おそらくそれこそが彼の自立への第一歩だったんだろうけど泣いちゃうでしょ!?
それで毎回キキちゃん階段降りでニコニコしているからよかった!夢だった!!ってなるな。
しかしキキちゃんにこにこ~って思った数秒後に写されるずんちゃんみて(かおがいい)ってなる。
リリー✕ヴラドもいいよねえ、なんだかんだ人生楽しんでそうで強いリリーと、一瞬の弱さに引きずられないヴラド。
アナスタシアは自由を手に入れてあの格好で駆け落ちしてまた自分の足で歩いて行けそうだし、たぶんそこに誰がいなくてもいいような、心のファミリーを手に入れたのでしょう。つよい。

あのね宝塚、信じられないぐらいに歌が上手い
いや当たり前なのかもしれないけれど、歌がうまいというのはそれだけでストレスを軽減させてくれるのである。耳から脳に対する満足度が違う。
それでなんでかなと考えた時に、まあそれは東宝系の2.5含めて男性も女性もミックスとされたものばっかり見てたらそういう感想にもなろうよ!
男性の声と女性の声は結局のところ音が違うので混ざった時にものすごく甘いハーモニーになるかどうか、なわけだが、甘いハーモニーにはならない事が多い(弱気)少なくともバッハみたいなものすごい重層が広がっていくというよりは、異物同士がうまく溶け合っているというテイストにしか今のところやっぱりならないと思っている。バッグの音楽としてね。
なので宝塚という一つの女性的な声帯を持つ人達が綺麗に躾けられてそればっかりやって出してきましたという劇団は、なるほど見ていてストレスがないものである。

まか→まどの、ともに宝塚を背負う者同士切磋琢磨しての下り、いばらの道を歩む者同士として祝福をっていう天愛を思い出してしまった。全然関係ないのにまどちの顔みて泣きそうになった。あと副組長も変わるのか…お疲れ様でした…。23年言わないでって言ってるのにゆりかさんかぶせてくのなによww完全に妹ムーブ出してくるなww
まどち歌がうまくてまだ可愛くてよかったな…
例の世代に対するバッシングとかすごい見てしまっておいおいおいと思った過去があるし…まあ確かに私も1789の時にはね氏実は下手じゃねえか歌と思ったりしたが、少なくとも品があった、さすが宝塚と思ったことは覚えてる。さーやはどっちかと言うと可愛い系であり、それは徹平と幼なじみコンビでうまく合っていてお人形さんみたいで無茶苦茶可愛かったので、それはそれとして、かーくんの相手としてね氏はとっても良かったと思うので。
まあでも今にして思えばもっと歌が上手い人が良かったとかそういうのはあるのかもしれない。
でも宝塚時代にね氏がめちゃめちゃ叩かれていたと、トップ娘役がえらい長い期間だったりちえさんとの相手としてもっと他の人が良かったとかを見てなんてこったいと思いました。あの~…宝塚しかご覧にならない方はご存じないかもしれませんが…笑う男の時にね氏じゃないもう一人の女の子が多分あんまり舞台経験のない方だったんですけれども…歌も演技も棒で…浦井健治が介護してる!!介護!!!という気持ちになってしまったわけですね。大丈夫?宝塚ファンの方、見たら卒倒しない?
最近の東宝系はおそらく客寄せパンダとかそういう事務所の力とかもあるのでしょうけれども歌も演技もできないような人が平気で入ってくるので、だいたい1回ぐらいは介護してる~って思わざるを得ないシーンがあります。テニミュであれだけクソみたいな歌や演技が棒だったりとかそれをアドリブでカバーするとか成長する舞台とかそういうものにある程度触れてきたのでまだ耐えられていたのでしょう。
そしてこれを思うとあれだけ無茶苦茶言われてDVDからも外されてたのに今度またしれっとエリザで戻ってくるらんはなちゃんはすげえなって思います。

ま、やっぱりぶつぶつは言ってしまったけどただ久しぶりに宝塚を見てストレスのない舞台って言って思っちゃった。そして日頃の男性も含めた東宝系のミュージカルでやっぱりそういうところがストレスだったんだなと思う。
話としてはローマの休日に似ているわけだが、、アーニャかおまえもw