意訳：バカは淘汰されるからちゃんと勉強すればいいし、人間は社会性の生き物だから人と関わっていようよ！
これもう女も男も関係なくない？？？？
- 作者:東谷 由香
- 発売日: 2020/06/25
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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以下雑記
まさにこういう感じで学生時代に一緒に勉強してきて同じ職業に着いた人達が急遽として子育てに専念するようになるところがある
それも子育てという大イベントをするために仕事と同じだけのワークをこなしているのだなと分かる
子育てというのはあまりにも身のない仕事を延々とやることに似ているなと思うが、彼女達はそれでも別にそれが生きがいとなっているから構わないと思う
が、子育てという仕事と同じぐらいのワークをこなす彼女たちが仕事でも同じように認められるようというのは少々図々しいのではないだろうか？
（叩かれそう発言ではあるので現実世界では言わないようにはしているが）
子育て真っ盛りな人たちの情報交換会はとても大事なワークの一つであることは重々承知しているが、それを仕事中に他の女の人とやられるとF!と思ってしまうのは否めない
はっきり言って子持ちの女性が子無しの女性と同じ能力だったら子無しの女性を出世させるのは当たり前では
結婚しない女性と結婚している男性が同じ能力だったら同じように評価されてほしいというのはあるけど
そしてさらに言うなら結婚している男性と結婚している女性が同じような比率で仕事をしてほしいし、同じような比率で子育てに関わってほしいが、基本的に私の周りだけかもしれないけれど男性というのは子育てに関わらない！これはもう本当に関わらない、はっきり言ってイクメンなんて甘い
子供に技術をつけさせたいというのは結構女性側の考えな気がする
そろばんピアノを歌ダンス体操スケート公文この辺りがポピュラーにやられていると思うが、それの送り迎えをお仕事を休んで男性がやってるなんて聞いたことがない（もしかしたらしてるのかもしれないけどそれに関して私の周りに恋愛ないのであきらめてください）大体ゲームしてる気がする
やっぱり自分が仕事をしていたせいでこの子がバカになったらどうしようなんてことを考えるんだったら、潔く時短でやってくれと思うし、そのぶん給料が低いのはもう致し方ないしその給料が許容できないんだったらやめちまえと思う
それで自分の人生は狭くなったとしてもそれは本人の責任だろうと思うし人間金がなくなれば働くもんでしょう
時間外の対応するだけで生じる仕事を、仕事ではないけど評価される内容を、余暇なくしている私と、余暇を子育てにあてている他人に、全体で上下はないけど、仕事だけでみたら当たり前に私が重んじられて当然なのに文句言わないでねとは思ってるし、そういう意味で溜飲がさがる本だった。恨みー
ちゃんと勉強しまーす
