荒城に白百合ありて

エイゼンみたいな女だな鏡子。
エイゼンには慣れているのでわりといけるかと思ったが、そういう意味では女版エイゼンってここまでやばくなるのですね。
岡元はサウルになるにはもうちょっと弱っちょろい人でしたしエイゼンにもなり切れませんでした。
岡元は鏡子を白百合に例えましたが、彼は会津のみならず自分が幕末で出会った水戸藩含めすべての人たちに対する死出の旅路に手向ける花だったのかもしれませんね。
だからそういう意味では西郷も大久保も彼を見捨てるだろうとは思いますが、それはそれとして会津と結婚した山川どうしたって感じになるか。
いやでもさあ、ねえ、まじでこういう…勝手に同情して勝手に愛を寄せられて勝手に死んでく男なんて真っ平よ!ってなれる音遠ちゃんにはなれないか。

そして幸子ちゃんはこの先どうしていくんだろうか…竹子ちゃんはともかく八重ちゃんルートでいってほしい。
いやほんと八重ちゃん久しぶりに調べたらいいよな、私の妻はハンサムなのですって夫に言ってもらえるの最高じゃん。