推し、燃ゆ

芥川賞だったんだ。。Twitterでだれかが読んでたから。
この話のなかで推しが燃えたことはそこまでおそらく重要ではなくて、推しが背骨であるあまたのオタクたちよどう生きるんだという話。
さらにあかりは発達でマジでなんもないし推しがいなくなってわかったのは自分が二足歩行向いてないけど這いつくばってなんとか生きてるっていう…救いがねえ
コンビニ人間思い出した マジで何の救いもなくなってしまった
だって推しのことあかりは何も知らないし繋がれもしてないし、推しもさすがにあかり認知はしている(ブログ)だろうけどそれが彼女だってわかってないわけじゃん。
推しはなんで殴ったかもわからんしなんで解散するかもわからないし、推しはただ推しとしてあって推しとして解散したんだよな、ただそれだけ。
あかりちゃんの発達は発達でただそれだけなんだよな…
発達に対するフォローのなさもすごいよな、生まれつきまあまあ発達だなって思ったら両親ともになんのフォローもせんかった自分たちのことどう思って…もないのか…
なんか…ダメだわこういうの、苦手 発達であって推しを背骨として推してる系オタク、私全然あわないわ(でも私がつながるオタクは結構な勢いでやんでる人が多い現実…)
崇拝系のオタクだもんあかりちゃん これが現代の宗教…
推しはおそらくため込んだすべてを放り投げた、これまでの自分からの卒業をすべてのエネルギーをかえておこなったし、あかりちゃんもすべてのエネルギーをかえて推しを昇華して、しかしあかりちゃんは発達だったからこそこの腐敗した世界で生きるには這いつくばるしかなかったんや…

まあ今現在燃えてお休みしている推しもいるし過去に解散した推しもいますけど、私がDDってことがわかっただけの小説でした。。せつない。オタクですらなかった。