呪術廻戦本編読み直してる

いやーーでもある程度のキャラの印象にのこらなさがすごい。HHか。(ジェネリックハンターハンターです)
作者様は伏黒父とか理子ちゃんとかあとリカちゃんとかもそうだけど、印象的な、それこそセンシティブなコマの使い方がうまいから。そこは覚えてるんだけどそれ以外を忘れるんだよな・・・
父のほうが印象的だもん。伏黒とか。伏黒恵について興味が全然わかない。あんなに最初から出てたのにきれいに忘れてる。
のばらちゃんとか田舎でそれやれてたらそれはそれですごいキャラじゃんと思うが、彼女のコンプとかもとくになくさらっと戦闘してるのすごいよなあ。一応主人公同期3名いてこれだけ矢印ないことあるか???私だけかな感じてないの。そういう女性がジャンプで出てくるの、なかなかおつなもんではあります。あれだけ何もないころから、釘崎野薔薇なんだよ!!!ってアイデンティティが保てるところ、よい育ち方をしている。
女性陣のキャラ立ちがすごい分、男性陣のキャラの掘り下げが低い。

伏黒の「私情」、むろん私怨だ キリッ 思い出しますね。
あのシーン最初に出してきたの味わい深いよね。伏黒は誰がなんと言おうと五条悟にしっかり育てられてきたんだなあっていう信頼と甘えよ。
禪院について伏黒がまきさんに俺関係ないんで〜って言えるあたりが、こいつほんと…なんつー甘やかしを五条悟に受けてるんだって思うところ。ミミナナを育てた夏油は人をダメにしましたが、あれだけスパルタしてた五条も現実伏黒のことめちゃくちゃ守ってやがったメンタルで。
伏黒父に殺され殺して最強になった五条悟が、その子供をさらっと愛情もって育ててる(ここで言う愛情は化け物が人間のこどもをなんとか育ててるって意味です)のがな、どういう疑似親子関係築いてるんだよ。

もちろん五条悟が攻めで伏黒恵が受けってことは分かるんですけれども、あまりにもアニメや原作がそんな方向性なので、ぴえんぴえんした恵ちゃんや攻め攻めしてる悟君は好みじゃないです。(というか五条悟、ゆーじとばっかりしぶではくまされてるけど、あの二人の関係性で五条悟がスパダリなので、令和の攻めって一周回ってまたタワマンに住みだしたなって思いました。燭台切光忠は平成のスパダリだからタワマンじゃなくてごはん作ってくれるってツイートみてじわってた)
私の感じる理想はどちらかと言うと伏黒恵がハタチになって五条悟との関係性を解消してこれからは一人の人として向き合っていこうという決意をしている時に、五条悟はこれで世の中との繋がり、心懸かりがきれいさっぱりなくなって天元様と同化して世界を一人で思ってるみたいなのですね。なんちゅうすれ違い。
薄暗いのが好きだから、普通のしぶの五伏だとウルトラハッピーになってしまうので、伏五かな!!って思いました。伏黒くんが大人になって五条を超えていってくれ。
あいつら慶長再びやるなよほんと。気をつけて。五条なんて伏黒相手にしんじゃわない?大丈夫?

まあでもそうでなくともみんながナチュラルに死んじゃう未来は想像できるね。
ノリはたぶん進撃とかHHなんだよね・・・ななみんは生きていてどんなかたちでもいいから(呪霊になろ!!!)(死んでまで働かせないでください)

五条悟はまだ夏油とともに埋めた人生があるけどゆーじくんはほんとなんなの??
怖いんだけど 理解できない じーちゃんののろいなの? 正しく死にたいなんて みんなに囲まれて死にたい(比較:死ぬときはひとりだよ)