足固めの儀式

源氏の神霊をこないだ読んだばっかりなので、、おお高田さんは頼朝のことを時政の傀儡にしか思ってないからな。安徳天皇が女性であったことで崩れていくことがある。
しかしもともと坂東武者はそもそも源氏ではなく平氏…というのが、確かに、平将門とかおったな…(その辺詳しくない)
あのあたりの乱の時代、藤原時代の武士とはどのようなルーツを持つのだろうか。
じっちゃん大好き獅子王のこと思い出して切ない気持ちになっていたら、木曽義仲のくだりで両面宿儺でてきた。木曽義仲、大河でもなんか…やっぱどうあがいても田舎なんだが、義時が田舎サイドだからまだ救いがあるよ。

足固めの儀式ってひどい題名つけやがるよ三谷さん。

みいちゃん「意外とできる」とのたまっててほんとによい、彼女なにいってるのかわからないところがいいという夫が殺されたらめっちゃキレるんだろうな。
しかし顔がいい×顔がいい (中川と染五郎)のシーンであった、中川大志の顔がいい!!!後ろに義高くんおるのにめちゃくちゃゆうとるけど顔がいい!
この中川大志も反対のこと言ってたら殺されるのか…いやだかなしい
でも中川大志もゆうて「使われる」とか言い放ってるもんな。やっぱり坂東武者だわ。

急に尼将軍政子ちゃんじゃん 北条じゃん 北条の女ちゃんじゃん ひええ

大河ドラマファン、双六にいい思い出ねんだわ…
完全に鴨さんやんかよ。
いやーーーここで泣いちゃう義時。
青春の終わりだよ。振り回される時代がおわって、振り回していくほうにシフトしていくんだ。
親殺しの儀式なんだよなこれ。
ないちゃった義時ちゃ見てほほえむ上総介もよい。というか佐藤浩市がよい。
この若者が青春を自分の手で終わらせたことを自覚した絶望顔からしかとれない栄養があるよね。
そして泰時ちゃんが「ぶえい」と泣きながら生まれてきたので、上総介のうまれ替わり説を期待したいところですね。彼は一番の坂東武者だったので。この政治劇が泥沼を持ち込むことは想像に難くないですね。京都のノリを武力があるやつらがやるな。
いやしかしほんと義経ちゃんがいなければ頼朝ちゃんなんか死んでたよな??
御恩と奉公システムを作り上げて鎌倉幕府の基礎を作り上げた男だよ上総介様は。そしてそれをたたき台にする義時と完成させる泰時。

三浦義村殿のクールさよ。今年は彼の死に顔を見なくていいんだな。
つとめよやつとめよやの彼を思い出しますが、やまこーの絶望顔からしかとれない栄養もあるんだよな!