轟洋介の最強と鬼邪高の頭問題

インタビューでは、対外的には轟が頭だし、内部としては楓士雄が頭だけどまだ猶予期間があるんだぜ、な状態がそれなりにわかられてる状態のご様子
(轟洋介最強問題はあれるだろうなって思ってみたら案の定荒れてた)(ザム3のときのRUDEの女状態)
轟さんはまだSWORD問題に絡む余裕があるから今だけクローズ世界とコラボしてるだけだからまだ余裕を残して戦ってるし(高3ですが?????)(え?平沼さん信じていい?)(まえご先生は弁護士になる予定だそうですが)
轟が楓士雄よりも強いことはみんな知ってるし、でも鬼邪高はそもそも強い弱いじゃないんだよな、村山良樹だって強いんだけど、そもそも定時も耐久性だからな荒行 
そして今回上も下もないてっぺん目指して喧嘩してっけどなんだよね だからあまり最強問題はどっちでもいいんだろうな脚本としては
(「あなたはどうする?」is 何)

轟は人間やり始めて鬼邪高の頭は預かるわ状態なので、内部としてはもう落ち着いているんだろうけど、
そもそもがおそらく放浪癖の一匹狼快男児系楓士雄にとって、頭をとるということがどういうことかっていうのが最初はわかってなかったんだよな。
これは轟や昔の村山さんと同じで強いやつが頭って思ってて、村山さんはコブラと戦って「みんなとみる景色だった」ってわかって、それを「轟、いつかてめーにもわかるよ」って継承し続けて、それを轟はザワの流れで楓士雄とも絡むことで理解したんだよな、そして村山さんは頭をはることでみんなとみる景色が好きだったし、轟は別に頭をはらなくてもみんなで見る景色があってよかった。
そこにいくと楓士雄はまだ頭でいること=最強くらいの勢いだったのが、ザワで佐智雄と出会って、トップということを理解して、尊敬して、そしてザワクロで司ちゃんに頭でいることの責任感を伝えられ、そしてその直後にジャム男に指示出しながら司が捉えられたことで、自分がトップでいるより「司一派を率いていた司」の存在が頭をよぎってしまってあの出力になっちゃったわけですね。
楓士雄は最終的には「隣で戦う仲間がいる」ことで十分という結論を出してみんなに頭を下げることで通す頭になった。
メンタリティーの意味では村山さんは頭になってから今回のあまがいみたいな轟ちゃんとの闘いで頭を認識できたように、今回楓士雄ちゃんは頭についての在り方を通すことができたのかもしれません。

轟ちゃんのことは自分の下だと思ってない楓士雄くんが頭をさげる一方、楓士雄含めた鬼邪高のことをもう仲間だと思ってる人間一年生の轟洋介がきょどるシーン、涙なしではみられませんわ
楓士雄君には100人ダチがいるけど轟洋介くんにはお友達そんないないからさ…
楓士雄君はみんなに頭を下げることで解決しようとしてるし、轟洋介にはそんなことを思いもつかないから一人でバラ商に乗り込んでってかたつけるんだもん。司君を助けにいこうとする人間間違ってない1年目轟洋介と、そもそもSWORDの世界なので一緒にぶっ殺しにいこうぜヤンキー鬼邪高楓士雄。ヤンキーの世界に全然なじめてないけど人間やり始めてる轟洋介と、もとからヤンキー世界にいきる楓士雄。
結局ラストの流れとしては轟洋介は最強だし、鬼邪高の頭は預かってたけど、徐々に楓士雄に浸透していけるんじゃないかな。