本編動き始めましたね

同時にゼロもTLを荒らしてくる

なんか、夏五の五ってかわいそうなかみさまだし、伏五はあなたをひとりのかみさまにしない みたいな感じなんだけど、原作の五って飄々とした最強先生なんだなって当たり前の事実を噛み締めている
たぶん懐玉玉折編なんて五条を彩る哀しい過去の一つでしかない(それはそう)
私が勝手に五条の文脈つくってる…

五条とか虎杖とかの、人外に「この制服を着ているうちはせめてまだ生徒(先生)でいさせてくれ」って言わせたいんだがこれは仰木高耶じゃねーーーか!私はほんとどこまでも…
そんなこと言わずとも生徒やってる乙骨くん おまえが主人公だよ

なんだろ、10年間の青い春は「忘れてたけど急に頼りの視覚情報がたくさん入ってきた」という印象なので、そもそも一年くらいで五条は夏油のこと忘れてんのかなって思ってた
百鬼夜行あたりでやっとおやおやみたいな
楽しかった自分の青春をおしてるだけで傑のことはどーでも良くなってない?たぶん五条、ミミナナとか見えてないよねって思ってて夏油も見えてないだろうなって思う
無関心だから教団とか放置したんだろうなって
だから五条が10年百鬼夜行まで夏油について考えて成長するのは解釈違いなんだよなわたしは
たぶんあいつ一年以内に忘れたよ
教訓の一つとして(象徴は伏黒だけど)考えただけで

高専パロ五伏で夏油傑が良き先輩になるわけない理論で思ったんだけど
夏油傑、あのタイミングで持ち堪えても、伏黒恵と五条悟がどこかで出会ってしまったら堕ちそうだなと
禪院真希さん相手でもそうだけど伏黒ってコンプレックス持ちの人が喉から手が出るほど欲しいものを全部持ってて、それでいてすかして俺はそんな奴じゃないみたいな文脈を持ってるからむちゃくちゃむかつく男だよね
伏黒と仲良くなれない夏油、乙骨くんとも仲良くなれない

百鬼夜行は絶対に、特に悟くんがいるという時点で起こり得ない、非術師の抹殺をせめて私一人だけでも唱えていよう、彼女達の無念を忘れないようにという宣言なので どっちかと言うと一泡吹かせたかったというメンタルだと思いますね
王道行く悟の道をせめて私の血で汚そうぐらいのヤンデレの気概を感じる
それでも夏油くんは五条くんを人間にしたかったんじゃないですかね、わたしたちの存在をわかってほしかった
結局五条と夏油の中には圧倒的ないろんな差があって、夏油が何を言ったところで五条の心にはもう響かないし五条は一切五条の光から生じる闇に目を向けることができないので、そういう意味も込めてお前は絶対こっちには来れないだろうけどなっていう解釈もできる「最後くらい呪いの言葉を吐けよ」、単純に愛ほど歪んだ呪いはないよからは最後ぐらい愛してねでもいいんですけどね(夏五)、夏油の独り相撲感と、五条や体制側が夏油周辺の弱者への目の向けられなさが出力された言葉にも思える
お前はこうだ、と最後の最後まで言い切って力技で自分がかつてそばにいた夏油傑に戻した五条悟は本当につよいひとだけど、その強さ眩しさにやられた夏油の残骸の言葉

結局のところ私は多分作画と櫻井孝宏の声にやられただけな気がするな
櫻井孝宏が良すぎるなんて令和に思いたくなかった

所詮体制側でしかありえない五条がかわいそうだなと思って見ていたんだが、最強のくせに歯車としての役割を簡単に逸脱できる真の主人公乙骨がゼロで出てきたので、そこで私の呪術廻戦終わった感はある
あとは余生

今週お久しぶりに出てきた主人公!やっと!
いやほんと、虎杖くん「生きてていいって理由がほしい」だよな
しかし普通そこであなたが好きだし生きててほしいっていうの、ヒロインの役割では?属性もりもりヒロイン♂伏黒じゃん
ゆーじくんの命は最初から軽いのでそっか…死ぬか…正しい死だよ…にしかならないから、感情移入しにくいんだよな、借りにも殺人者の思考じゃねぇのよ、バスローブテンション、零崎くんでももう少し考えてたよ