NY  2008年

メトロポリタン美術館 


西洋絵画が、楽しい。 
というかこのところ日本史に耽溺していたせいでさっぱり触れ合ってなかったけど、改めて楽しい。 
西洋絵画っていうのは、私的にルネサンスバロックのあたりを指す。宗教画、ボッティチェリあたりから始まる。なんでか青や黒が画の中で映えると嬉しい。
…宗教曲歌いたい。

Grand Central Oyster Bar


ランドセントラル駅の老舗オイスターバーに連れていってもらいました。
正直アメリカ初めてだったし風邪ひいてたし、だいぶテンション落ちてたけど、ここのオイスターバー美味しかった。
連れていっていただいた方もキャリアウーマンだったから、すごく気を遣ってくださったと今ならわかる。
よくノブたちが通った駅ですね。

モマ

だからなんでダリが出張中…
現代アートはさっぱり理解できない(モンドリアンとかさぁ。あれ何?って感じ…)が、シュールリアリズムは好きだ。意外にピカソが理解できるようになっている自分がすごい。昔はちょいと拒否反応があったけど。
彫刻?というか立体物で、目にチャックがついているのがあった。いいなぁ、と切に思う。

ワールドトレードセンター跡地


何度も書いているけどここで、これが米国が本気で察知できなかったのかという陰謀説が当たり前のように流れているのは結構な衝撃でした。
今にして思うとさすがにデマな気がするんだけどなあ。
とても綺麗でした。綺麗としか言いようがないほど復興していた。
原爆ドームみたいなのを想像したからなあ。

ウィール街/トリニティ教会


ここが!あの!ウォール街!と思ったけど、どう見てもただのオフィス街でした。まあそうでしょ。そうだからこその大恐慌の発端ですよ。

帰りの飛行機

奇跡のシンフォニー」って邦題になっていてびっくりした。
New Yorkから帰る便で見た映画のうちの一つだったんだが、原題は「オーガスト・ラッシュ」だった。いつも思うが、邦題って無駄に凝ってる。
いや暇を持て余してたから「ナショナルトレジャーⅡ」「つぐない」「そのとき歴史が動いた」「恋空」「三丁目の夕日Ⅱ」と続けざまに見たんだよね。
主演の男の子可愛かったなあ。
ていうかみんな顔よかったなあ。ルイスもライラもウィザードも。