新テニスの王子様 35 36

テニスの王子様を読むと、日本に帰ってきたなあと思います。

さて今回は手塚部長クローズアップの回でした。新旧部長対決になったからにはそういうことだろうと思いますが、それにしても今回塚不二でしたね!☆(←は?)

まあ不二先輩が一回も出てこなかったのはどういう心境なんだろうと思いますが(やっぱり手塚に初めてを仕込んだのは大和部長だからですか?)

大和部長も同じ道を歩んでいたわけでして。

でも大和部長の年ってそんなに他の人が強くなかったわけじゃないですか。その中で一人チームのためって頑張り続けたのは正直なんだかなって思う。(大和部長の年の話も読みたいぞこれは)

そして出会った手塚国光運命の相手(いやいや

一年の頃の彼は生意気ですね。何あの見上げてる目線。そりゃ虐められるよ。

そうやって見てきたからこそ、彼はあの1年手塚対不二戦も影で観ていたわけですか。手塚って本当にストーカーされやすい人格ですね。

チームのためではなく。自分自身のために戦う。

神の子幸村精市を思い出させる見開きどアップです。

いまだに彼は引きずってたのかな。部長であるということを、薫ちゃんに伝導したこととはなにか違うんじゃないかって思う。そういう同人読んだ気がする。もう部長じゃないんだから、背負う必要はないけど、それが力の源になっていて離れられないっていう。

それはテニプリのラストで幸ちゃんがたどり着いた境地だと思う。(その先に行けば彼は楽しめるはずなんだけど、なんで真田フルボッコになったのか…)幸村も手塚も跡部も白石も、多かれ少なかれ部長であることを背負ってる。

それがプラスになってきた時代はともかく、今ドイツに行けないのが、その足かせのせいだとしたら見ていられないよね、部長。

やっぱり大和×手塚ですか。不二先輩が飛んできますよ。

どうでもいいが手塚が思い出した過去の試合って、不二先輩の台詞多いですね。だから塚不二ってテンションあがったんですが。あ、お約束のように案じる跡部にはもう何も言いません。はいはい好きなのね。

なんとなくわかるかも。一時期自分が誠心誠意を傾けたものから離れるのは辛い。離れる自分は過去への裏切りとすら思える。でも一度振り切ってみて、改めて感じる愛情もあるんだと思う。まだわからないけど。

それにしても手塚が選んだ青学の柱がリョーマでよかった。彼は速攻でアメリカ行きましたから!!

何かを乗り越えたらしい部長。次回、手塚が大和をフルボッコにしたらすっげー面白いと思います。

それにしてもなにが「ああ川の流れのように」なんだろうか。この身を任せていたいのか。実は受けなのか大和部長。