北宋風雲伝

北宋風雲伝 10 (プリンセス・コミックス)

北宋風雲伝 10 (プリンセス・コミックス)

 

三侠五義を本気で読んだ中学生時代が懐かしい。

でもそもそも玉堂とかさらりと死んでしまうわ、展昭はそんなに活躍しないわ、つーか全部欧陽春に持っていかれたような気すらする!

しかも最後なんなの?襄陽王を倒すぞ、おー!で終わってない?え、記憶違い?

 

ストーリー的には何故かサブを好きになる傾向があった私が、珍しく玉堂ではなく展昭を好きになったのは…顔か?

 

包拯様は正義の裁判官であるけれど(まあ星的な話はおいておいて)、あらゆる人に平等であるというのは全員に恨まれるということと同じなんじゃないかなーと思いました。

 

そして個人的には頭は多少足りなかったかもしれないけれど、皇帝のお母さんとその娘が好きです。

皇帝はなんだか知らんが最初イイ人だったのにすっかり変わり果てて…。「朕の御猫」とか言ってた時代を返してください。

別に月華とかどうでもよかったけど(え?)、展昭がまじになった人なら認めよう(おいこら)。でもいつまでも展昭にはDOUTEIでいてほしかった(黙れ)