はい題名からしてホモきました。ほんとに義朝ちゃんとは宿命ですね!あの花持ってきてた義朝ちゃん超懐かしー!
「ここで都作りを諦めることは戦に負けるも同じぞ!」「武士とは勝つことじゃ。いかなることをしても勝ち続けることじゃ。」これが結局清盛ちゃんの戦と、平家の戦が異なってしまったってことなんでしょうね。
だって武士の世だってもう思われてるんだもの。でもまだこれは武士の世じゃないって、清盛しか見えてない。
きっと義朝ちゃんがいたらわかってくれたって、そう思ってるんでしょう。死者に理想を押し付けている。
「殿がめざした武士の世は、武士のままでは作れぬものにござりました」わかってた。忠清だって昔から参議になろうとする忠盛を見てきたんだもの。やり方が間違ってないってわかってる。
だから、どうすればいいかなんて忠清にだってわかってない。だけどこの敗北が宿命のものだってわかってるから、正々堂々と言えるんだろうな。
心の軸がぶれてしまって、あのときの理想の存在からはすっかり遠ざかったけど。それでも一体なにを手にしようと思ったのか。手にできる道は見えていたように思っていたのに。
軸はもうなくなったのだなと。そして正統性も覚悟も。
しかしきっと重盛だったらすっごく真剣にとめたと思います。。宗盛ちゃんはそこらへんが甘い。
なんかさあ、でも源氏の魂っていうか結局あの時二人で見た夢ってことでしょ?
あんーなーにいっしょーだったのにー
一緒だったのに変わってしまったのは清盛の方だったのかしら。それともまわりの状況の方だったのかしら。
でもほんと、どうすればよかったん?って思ってしまう。
おもしろく生きること。心の軸があること。武士の世をつくること。武士の世だから面白いのかしら。
どうすればよかったと?宮中における源氏物語の世界は確かに変わってしまったけど。
でもこれどうすればよかったってわかってたらまだ武士の世だったよね。。だって負けてしまったから歴代の幕府は滅びたんだもの。