お前はまだグンマを知らない―11月の関東

山種美術館 日本画聖地巡礼

東山魁夷やはり好きだな。年暮るなんて完全に京都の冬だよ、新選組が走ってそう。物語性がある。色使いもきれいだしね。思わず秋彩のファイル買っちゃった。今はどこかに行かないと見れない景色なんだよな。

奥入瀬(秋)、奥田が年を取って年1でしか描けないとか言いながらこれ描くの宮崎駿君たちはどう生きるかなんだよなムーブが。強すぎんか?

奥村土牛の山中湖の富士が今回写真OKでした。それはともかく鳴門は迫力あっていいですね、妻に支えられながら描こうとして描けなかったの画家の極みって感じな。

あとは月光かな?日光東照宮から静かに照らす月光をあえて題名にするセンス好き。

相変わらず山種は展覧会のセンスがあって好きです。

群馬

わたし実は群馬行くのはじめてかもしれないな!?

実は県庁所在地前橋より高崎市のほうが栄えているらしい。駅前だけはきれいだった。焼きまんじゅうが有名らしいけど、でかい割におなかにたまらないのでお手軽、味は濃いけど。

富岡製糸場

高崎市からものすごい田舎感あふれる電車にのって1時間以内で到着します。うーん、本当に田舎だ。ここに昔渋沢とか尾高がいくの信じられん。よく世界遺産にできたな?世界に誇る日本の絹産業だったから?

昔の女工さんたちが座ってお仕事していた図はすぐ思い出せますが、実演しているのを拝見するとこの時代で虚無らないかな?と思いました。音楽かけなきゃやってられない。そりゃあ女工哀史だわ。生き血がどうのといわれて人がこなかったとか、そんな中でも女性が頑張ってたこととかの一方で、女があつまるとろくなことにもならないし、まじで換気悪そうだったわ。それはTBにもなります。