覇者の魔鏡(中編) 炎の蜃気楼シリーズ(7) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
- 作者: 桑原水菜,東城和実
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1992/08/01
- メディア: 文庫
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YOUTUBEでLASTSONGがBGMの映像を見て、今猛烈に北条熱が上がりつつあります。その勢いで覇者魔中編を読み返してみました。
この表紙を見ると、BGMとして「還れない海」が自然と聞こえてきます。あ、幻聴ですかそうですか。悔いはないです。
おおざっぱに解説すると、
1、氏照にラチられた眠り続ける高耶さんと、彼を追ってきた直江の回転と最初の選択
2、北条の為に木縛を目論む氏政
3、協力するフリして譲ちゃんを目覚めさせようとする蘭丸と小次郎
4、付き合いで出張ってみたら小次郎がいて無視できなくなった小十郎
5、出張ってみて面白がってる(40巻を読んだあとでも面白がってるとしか思えない)高坂
6、父としての氏康とまだ機械な小太郎
7、弟のことも心配だけど、いけないぼーずに惚れちゃったのいやんジェラシー☆の麻衣子
な人たちが出張ってます。この間を高耶さんが鏡の中から指示したり遠山が怯えたり千秋がツツガちゃんを調教したりしています。うん、そんな感じ(だってまだ3回しか読んでないんだもん…)。
っていうか今見ると笑えるな遠山。大河ですらあんな扱いでよかったのか遠山。