これは確か深夜アニメで観たんですよね。で、ミステリ風味で最高、って思ってたら邑輝先生死亡で待て次回。ちょwwって思ったのですな。
ちなみに邑輝先生は奨速水。…私の趣味は意外に一緒。
うーん、京都編で色々作者自身がごっちゃになったとか1/4で書いておられたことを考えると、張りまくった伏線が綺麗に回収される日がくると思えないんですが。そう考えると、やっぱ、京都編までだったら最高のシリーズやったなあと思います。
この頃の、3話以上って程度で完結する話とか、上手な使い方してます。
で、椿姫。かつては純粋に、ひとの命を救うためにいきたひとだから。いやー、たとえ以前だとしても、邑輝がそんな素敵な理由で医者になったなんて思いませんが…。
でも確かに椿姫は自業自得じゃないかなって思うのです。自分で賭けをして、自分で負けてしまったなんて。そして密を巻き込むことがわかっていて。最後にはやっぱり邑輝のことが好きで、だから殺して、と。
それで密がどれだけ落ち込むがわかっていてもやっぱり邑輝が好きでお願いしちゃうんだから、もうなんつーか邑輝先生の台詞は当たっていたと思う。
おまえの中の邑輝に負けるのがわかっていたから、だから殺して、終わりにしたんだ。と。
私は人間を愛したの。…いやいや邑輝先生の大部分は犯罪者で出来ていますよ椿姫!邑輝の「無様だな」はなかなか解釈が難しいのですが、椿姫は結局無様だったよねというのはわからんでもないんですが…。そして密ちゃんもそういう意味では無様なんですが…。