喪神の碑〈4〉フィラルの戒厳令 (角川文庫―スニーカー文庫)
- 作者: 津守時生,小林智美
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1991/05
- メディア: 文庫
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つうかロヴ君とオルガが好きだと私は声を大にして言える自信がありますので、私はとりあえず三千世界を読み返しでもしようかなと。オルガ…本気でどこに出てきたか覚えてない!
だってオルガ、O2に助けに来させたくせに化粧品の入ったかばん持たせてるからな!wいやいやO2って時々任務以外の出来ることはどうでもよくなるせいでお間抜けさんだよねv
ちょっとギャグっぽくしたけれど、「楽になりたい」「皆逝ってしまった」「もう一人はいや」っていうのは、あの頃のマリリンの本音だったんじゃないか、と。(そのあとで暴れたのも本音だとは思うがな)
でも「何もしないよりは、生きて何かをなしたい」その思いはすごく強かったと思う。
あ、六芒の話は本当になっちゃったのよね。これびっくりだわ。三千世界ではどうだっけ?カラワンギでは確か独立したとか言ってたような気がするんだけど。
O2はマリリンと孤独が似ているから、だから生きていると思えるから好きになったのかしら。
この期に及んで青鱗人になぶられたり、彼女に禁忌句を告げたり、O2なんか変な遺伝をルシファに起こしてない?あなたの息子は60年くらいたって同じことをやっておられましてよv
…ってあ、そうかレスのお姉さまか!思い出した!そりゃだめだ因縁の相手ですよ。
しかしO2はかつてはロヴ君を自分やマリリンの支配下において間接的に守っていたし、ひいては自分の息子を軍人にして守ったし…可愛い。ただルシファはきっと自分の道を歩むだろうなって思うけど、ロヴ君は…ああああだからロヴ君は早く!早く奥さんをまた見つけて!なってあげるよむしろ!!ロヴは私の天使だからな!
司令官としても有能な男でありました。だからなんで中将になってまでちょっとくたびれてしまったのだロヴ君ったら。