田中新兵衛
「お前そういうの黙っとった方がいいぞ」「知らんか?これ憂鬱って言うんだけど」半次郎といいコンビだったよね。生まれ育ちと父親への郷愁と、恩人を守れなかった悲哀と、それを手に入れて生きてる太郎との対比。物語がうまい。
結局島から出れなかった、どこにも行けないという悲しさがあった新兵衛だったけど、最後に半次郎に最も強い薩摩兵児って褒めてもらって自分を認めてあげれたから、薩摩に出る、行くことができたのかなと思いました。
田中新兵衛の物語に主人公の川路が全然関わってないの面白すぎんだろ。半次郎は紛れもなく、もう1人の主人公です。いや、なんだかんだ、そもそもタカさんが蒔いた種なんだけどね。そういう意味では差し違えたよね。
あと、姉小路事件の時に急に江藤新平出してくるのやめてください。本当に桂さんはそういうことすぐするんだから!もう!
8月18日の政変
正しいか正しくないかはともかく、私はこの時に会津と薩摩がなんで手組んだのかわかんなかったんですけれども、なんとなく納得しました。いや、これが久坂玄瑞1人の力かどうかわかんないんですけれども。
ここに市ぃと大蔵が出てくるの本当に好き!!仲良くなくていい!!市い、この漫画の中でも高杉さんに振り回されてるので、私の中では高杉さんと激似の大蔵に振り回されるのは似合ってます。でも、この漫画の中の大蔵結構まともだよね。何せ薩摩がいかれてるからね。
桂さんの「そっちが先に納めて」の圧すごいよな、あれ半次郎だからスムーズだっただけだろ。いや、確かにこの7公卿落ち相当やべえな。私たちは歴史の先を知ってるので、功山寺への先駆けぐらいのテンションで見てますけれどもこれはやばい。あと三条様、正直姫ぐらいに思ってた、何せ岩倉さんが凶悪すぎるので、と思ってましたけど、めちゃくちゃイケてんな。
ていうか長州ってなんでこんなに朝敵にされまくって元気なんですか?あたまおかしすぎません?なんで高杉さん畳の上で死ねたのかな。
んでさ〜〜乳首の桂さん!!すき!!周布さん来島さん久坂全員失うところも大好き!!(この中に高杉さん入れられるのはちょっと納得いかない。高杉さん、もうちょっとちゃんと桂さんと付き合いましたよ)明治になってもぐずぐず幕末の連中のことを思い出す桂さんが大好きです!!!あと、私、松陰先生が桂さんにそんなに影響を与えたと思ってないため、そこだけは解釈違いです。高杉さん番外編は概ねイメージ通りなんだがな。久坂玄瑞への湿度すごいよね。久坂と桂の身長が6尺っていうことだけを元に作り上げた創作だと信じて読むしかないです。え、それなら高杉さん6尺もないんですけど、期待されてなかったってことでよろしくて?
なんかさ桂さんも久坂さんも元は武士じゃないじゃん、その2人と山田高杉という上級武士2人、まああともんちゃんもそうなんですけれども、そういう連中が平然と付き合ってる。長州やっぱり凄まじくおかしいと言わざるを得ないんですけどね。一番おかしいの御神酒徳利なんですけどね。本当にあいつら何なんですか?
参与会議
まず、私は中学校の頃から、慶勝様、慶富様、慶喜様3人が幼なじみで仲がいいっていう設定を頭の中で描いてたぐらいには(年齢的なところには目をつぶって!!)この人たちのおたくなので、よしとみちゃんをちゃんと守ろうとするセカンドの立場で生き生きしてるよしのぶさんマジで解釈一致です。崩れ行く徳川の直系の悲劇。まあ水戸と尾張と紀伊、全然違うのはわかってますけど、妄想は自由。
その慶喜様が薩摩とうまくいかなかったのは、やはりこの参与会議だと思いますが、この時に間に入り続けてた小松はなかなか歪んだ愛情を受けていて、小松さがそれをニコニコしながら流してるというのが私の妄想なので、小松と慶喜というふれあいを描いてくれただけでも大変ありがたいです。この2人、めちゃくちゃ殴り合いしてるよね。でも、ちょっと慶喜さんは小松のこと好きだよね。多分小松、慶喜さんのこと、頭でっかちとおもってるよね。やむなし、慶喜さん、水戸がボロカスになってる時点で後ろ盾ないもんね。青天を衝けで、平岡さんが死んで身動き取れなかった慶喜さん見ちゃったしね。でも小松かんわいーし、第一話の「ニヤリ」に繋がるの、よいです。