ゴーストハント3

ゴーストハント(3) (講談社漫画文庫)

ゴーストハント(3) (講談社漫画文庫)

 

禁じられた遊びでは安原氏が登場。これがきっかけで居ついたと思うと考え深いです。

学校でこんなに怪事件が起こったら、とりあえず理由をつけて休みます。そう、犬じゃないと思うなら休んでしまえ!規則は破る為にあるんだ!

…という性格だったら坂内君は死ななかったんじゃないかなーと…。(決して私の意見じゃないですよ☆

まあ学校の進路に『ゴーストハンター』って出したあたりちょっと現実の見えてない子でしたね。例えていうならごっきゅんが進路表に『十代目の右腕』って第三希望まで書いたようなもんでしょう。なにやってんだ学校1の秀才。

 

こっくりさんは…私が小学校入る前にいろんなとこで流行ってたっぽいですね。いわゆる都市伝説みたいなもんじゃないかなーと今の私なら思ってるわけですが。

でもそんな5歳くらいのもうすぐ小学校だーわーい!な私がこっくりさんシリーズ(という本があったのだよ当時。確か)を読んでいて、その本が優秀な従兄弟にもらったものだから、父親に「見てーこの本読んだのー」と自慢げに言ったら(しかもその時半分も読んでなかった)、父が烈火のごとく怒って「こんな本は読むんじゃない!」と私が身長的に届かないピアノの上に取り上げました。

そうなったら気になるじゃないですか。当然私は誰もいないときに椅子を使って本をとって読みました。

…なにが言いたいかというと、つまんなかったということですね。恋愛に興味なしな私にこっくりさんは不要だったのですアーメン。

 

呪符…。ですか。

でもたとえば結構嫌な人がいて、そこに呪符があったら使うんじゃないかしら。呪符が本物って思ってないから…。

学生のうちなんて特にそう。普通に「死ね!」とか言うでしょう。でもそれは本当に階段の上から突き落とそうなんて微塵も考えてない言葉です。「fuck!!」とかその手の類の言葉。

でもそれを真に受けて(という言い方は変かな…。でもうつな人はそういう傾向にあるんじゃないかしら。物事を真面目に深くそして冷静に考えてしまう人と言うか…)本当に亡くなる人もいる。

今回の事件は学生たちは知らなかったわけですけど。でも知っていてもきっと女の子たちはやるんじゃないかな。「このヲリキリ様って松山呪い殺せるんだってー」「へーじゃあやってみようよー」みたいに。私のなかでは女性がやりがちだと思ってるんですがどうでしょう。

 

最終的にどんどこ麻衣のスキルはあがっていくわナルちゃん最後においしいとこ取りだわで、こう考えると調査のたびに引き出されて皆のお世話してた綾子さんすげぇ。生きた木がないのわかっててもちゃんと面倒見るお母さんです。

 

サイレントクリスマス。林さんご愁傷。

大嫌いな日本人に抱きつかれて世話させられて大変、しかも麻衣覚えてないし。

ていうか30年たてば人の骨ってあんなんなるのかしら。ちょっと無理じゃねぇ?つうかあれだろ、

鳥葬ってやつだろあれ。死に切れるかよ。

そして私はあれ、確かお父さんがなんか仕事でなくなった話と混同してます。なんだっけ??