赤の女王の名の下に

 

  

納得出来る理論です。it takes all the running you can do, to keep in the same place. If you want to get somewhere else, you must run at least twice as fast as that!

マンガは途中で終わるけれど、進化はインフレを続けて行く。

 

人間が文明を発展させてきたのは、余暇に精神活動をするため。確かにそうあるべきだったとは思いますが、実際には楽に過ごすためだと思います。

 

メフィストとワルツ!」って結局今も絶版なのかしら?確かにGHシリーズを手に入れるのがやっとで大半を図書館に頼った気がします(と思ったら最近新装版が出てやんの。漫画が終わったからかしら?十二国記はまだですか?)

まあ間違いなく不敬罪ですよねw神棚に祭ったら読めないけどねw

でもきっと薄い本だから殴っても大丈夫だと思います。京極で殴ったら痛いよ絶対…。

 

2巻かそこらで高槻さんが酒と寿司があればなべて世はこともなしって言っててめっちゃくちゃ共感したのは嘘だったのですか。てっちりやそばの味が分かんない人だとは思ってもみなかった。ひれ酒は私がこの世で一番愛しているお酒です。

しかし高槻さん性格変わったなー。。「イラク帰還兵のような目」って。

「どうぞ俺の生き様を思う存分見届けてください」とまで言い切った高槻のキレっぷりはすごいものがあると思います。「自らが殺人犯以上に恐ろしい存在となること」って、夜道で変態にあったらそれ以上の変態になればいいっていうあの理論だよね。

でも湊のあの発言はいただけない。まだ日本には平然と体育会系は生き残っている。

 

「背景の諸君、私の全力疾走についてこい」…湊の全力疾走って…orz

カラオケでイタリアオペラを熱唱するだけはあるよ。かく言う私もミュージカルソングを熱唱して引かれた人なので人のことは言えない。

湊も所詮は常識外の変人だったか。眼鏡がないと相手の顔もわからないで、寝ていようが起きていようがお構いなしって多重人格者に近くないか。頭打ったらそうなるのかしら。

ヒューペルボリアの巫女って…うんまあそういう年頃はあるよね、私も陰陽道にハマりましたからわかります。そういう時期あるよね…一応現実と混同しなかったつもりだけどさ。

 

最初から真樹は美樹でした。タバコや魚的な反応見てればわかります。食欲がないのも真樹だったから。でもじゃあこの時、真樹ちゃんはどうしていたのかしらん?

実は真樹ちゃんがイカれていて(ミキちゃんというのは死んだ従兄さんのこと的なの)美樹ちゃんは同じ遺伝子を持った双子だから生物学的には真樹ちゃんを排除したいと思ってるとかそういうことが1巻にあったと思うのだけれど。

ちょっと妄想だけど、その美樹ちゃんの鞘となってるのが死んだ瑞樹ちゃんだとしたら、死神美樹ちゃんの近くにいて真樹ちゃんが死なないのは納得って感じです。うふ。萌え。