花残月

 

 

そこそこ大きくなってからの、でもまだまだ若い断金たちです。あーかわゆい。

蓮ちゃんがいなくなって、それも叔父上のところにいくから、揺らいでしまう公瑾。
伯符は蓮ちゃんが好きだから、きっとそこまで揺らがないけど、公瑾がおかしいことにはなんとなく気付いていて。

しかし盗賊の話とか、ざわ江読んだ後だとまじで若くて笑い死にしそうになるwwwちょっとちょっと公瑾様伯符ごときに挑発されてますけど大丈夫ですかwwwww
いやー公瑾まじで伯符に振り回されてますね。公瑾の、「助けてやれなかった」後悔を、引き摺って一人で無茶苦茶するのを、さらっと救いあげてそして、拡大解釈していくところがまじ可愛い。

ちなみにこの伯符と公瑾の愉快な仲間たち、は、きっとそこそこ色々キャラ設定があったんだろうが、それぞれの素性はどうやって作ったのかなあ。知りたい。

公瑾さんはこの頃から割と酷薄なこと考えていらっしゃいますけど、割と公瑾のことを攻められないのは、仲間を見捨てる以上に、自分を見捨てるっていう選択肢が常にあることだと思いますけどね。
蓮さんとか伯符とかは…いや、蓮さんは見捨てられないな、伯符は見捨てても帰ってくるって思ってるから見捨てそうですけど、まあいいや、自分にとって大切なものは見捨てないけど、それ以外は躊躇なくわりと見捨てますよね?
ナナメなんですよね、たぶん。比率がきっぱり別れないで、ななめ。まあそういう公瑾のことくらい皆さん気付いていると思うし、いいんじゃないですか?

公瑾はこの頃は完全に周家の威を借る狐状態になってますけど、まあ蓮ちゃんにも言わずに一人で倒れるところとかまじおまえは獣かというね。
叔父上は変わらずいい感じに愛情があります。楽師ならばいい。公瑾に才能があったとしても、叔父上はそう思うものです。
ところでかぜ江あたりの叔父上って止めないのかな…孫家と行動を共にする公瑾さんをどう思っていたんだろうね。