やじきた学園道中記 1

やじきた学園道中記 (1) (秋田文庫)

やじきた学園道中記 (1) (秋田文庫)

 

一体いつの時代だかわからない、そんな番長モノ。最初私は忍者モノかと思ってました。外れてない。

下の者の面倒見きれねーなら、総長なんざやめちまいなっ!

やじさんの啖呵は気持ちがいいですね。しかしそんなやじさんが雪絵に似ているって、ちょ、冷静に考えると雪絵さんのイメージががらがらと崩れていくのですが…。

しかし最初読んだ時はすべて、雪也と小鉄にもってかれました。。。

 

「ぐれてやる」「番長連合の総長なんぞやっとってこれ以上どうぐれるのだ バカモノ」の会話には思わず笑ってしまいました。だよね。

徳成の理事長にも、各雲斎家から小鉄のような人が仕えているのではないか、と思いました。しかし今まで一度も出てこんな。

 

千葉様はやっぱりいつ見ても格好いいですね。最初千葉→白妙がハマりすぎてそういう話かと思ってました。まさかの緑川…。