「ユキちゃん。大声出したら撃つわよ。」美津絵さま御帰還。どう考えてもイエローテールと違い美津絵さんは一般人ですが、…なにをどうやったのでしょうか。そしてナイル相手にぶっ放したんですね。恐ろしい。生きてるナイルが。
メイのお父さんはついに出てこなかったわけですが、うーん不器用なんか。結局似てるってことは、たぶんメイもそのうちわかると思う（そしてますます嫌いになるんだな）。一つのことしか出来ない人。メイも、だよね。
メイの、みさおや花音に対しての必死感が悲しい。部活、やめないよねっていうアレみたい。
それにしても美津絵さんはいいお母さん（多少破天荒だとしても）だと思っていたが、…とんでもねえ。マジぱねえ。人生かけんな。
個人的には小学校が好きじゃなかったんで、中学受験してよかったです。（なんか…こう、優越感もあったし）色々なものを失ったけど、結果として国立に行ってから身につきましたし。うん、忘れるよ、そんなもの。
花音の話を読んでいて思うのは、高校にしか逃げ場のなかった子たちのためのイエローテールだったかもしれないけど、前に進むにはただのぬるま湯になってしまっている、ってこと。だからこそ、じじいは最終的に解散を考えたんだと思う。自分のこと抜きにしても。（それが悲しくなろうとも）
まあ、…かのちゃんは特殊だけどね!!受験前にそれこそ海外に行きかねないよこの子。
じーさまは、もしかして怖くなったんじゃないかしら。未来を、たぶん華子ちゃんとも見たと思う。だから。
置いて行くわけじゃない。捨てていくわけでも、要らないわけでもない。素敵な別れが出来なくても、未来は続けられると信じたい。
それにしても、本当にひーさんは格好いいですね！惚れてまうやろ～！！！！
