ローデンベルグ 街歩き2

さてお腹も満たされた(半強制的に)ところで、市庁舎の隣にある歴史物展示室に入ります。
ここがね…地味にお金がかかる割りに、そして人も入ってる割りに、そんなに充実してなかったよう。展示『室』って書いてあるから無理もないのかもしれんけど、せっかくローテンブルグに行くなら、場所はちょっと辺鄙やけど、郷土博物館の方がおススメです。
人形で色々表してくれてたのと、あとは軍歌が聞こえてきた…くらいしか覚えてない!あと地下に牢の再現がしてありました。地下牢に続く道ってなんか変な菌が繁殖してそうで嫌だよー(なわけがない)。

ちょっとテンションが下がってしまったので、マルクトの近くにあるこの町2軒目のsteiffのお店に入ります。やっぱり入口にはおっきなくまさんのお出迎えがあったわけですが…
でかい(可愛くないんだ)寝息が聞こえてきたと思ったら…隅っこでくまさんが寝てました。ちゃんとお腹も電動で動いてるんですよ!あー可愛い!!
2階の窓では小さい子がシャボン玉を吹いてました。
一瞬可愛さのあまり誰かお持ちかえりしようかと思いましたが、荷物の関係上踏みとどまりました。
今回荷物を重くすることはどーしても避けたかったので、買い物は控えていたのですが、チェコで買い物熱が爆発。。でも荷物が重かったらその前に爆発してたかな;

元気が出たので、町歩き再開。全くもって自分は女だったのだな、と思いました。くまさん見て元気が出るって。
Schmiedgasseを歩いていくと、また町の終わりに近づきます。
あとはふらふらと職人の家とかを歩きまわったり城壁に再び上ったりして、ちょっと疲れたのでレーダー門から町の外に出てみました。
広い庭…公園?があります。
しばらくぼーっとベンチに座っていました。

レーダー門から出たところで友人に出会い、るるぶか何かに載っていたらしいお店に向かうことに。
門から出たところ、つまり町中にない、というのでなかなか見つけられなかったらしいです。
内装の可愛いお店で、サラダが載っていたらしく、二人でそれを頼みました。正直お腹一杯。メインディッシュ頼むんじゃなかった。

さてここから1時間もかからないところ、Wurzburg(ヴュルツブルグ)に向かいます。
今回ドイツではここでしか車に乗ってないんですが、…怖かったー!!アウトバーン超怖い。加速度が苦手な私はこれに懲りて、二度とアウトバーンに乗ろうとは思わなかったのでした。