はじまりの風は紅く

 

まあなんというか、このあたりでお話を納めておけばよかったのに、な感じに今となってはなっておりますが。

でも大好きですよ!ちゃんと静蘭が活躍してるしね!(そこか)

 

今では武官としてちょっとした地位にあった。とありますけど、ちょっとした地位にあって静蘭、米倉門番ですか。でもさりげなく「壊れた格子もお城から見繕ってもってきますし」とか言ってるあたり最初っから彼は黒いです。

そして紅家が貧乏な理由が「しばしば戸部が禄を取り分けるのを忘れる」とか書いてあるけどちょっと奇人!あんた黎深に殺されるわよ。(しかしそれが邵可に言われたためとかだったら泣けるな)

 

霄太師は黒狼の娘にちょっとやらせてみるかくらいの気持ちだったかもしれませんが、(そして王を作るために大事な二人を劉輝の近くに置こうと思ったんでしょうが)彼と邵可が一体どんな陰険な会話をしたかと思うと。たぶん邵可はざまああああ!と思って水をそのまま出したんだろうな。

 

李侍郎はゆくゆくは史上最年少の宰相とか言われていたのか…。(遠い目

そして藍様は黒耀世にそんなことを言われたのか…というか一語以上喋ったのか?wかつて彼はそんな素敵な男だったのだね、かつて。はい。か・つ・て。

でも確かに双花はいい感じにいちゃこいてますね。これで私が主従萌えじゃなかったら惚れてたかも。

 

静蘭って外戚の謀反のせいで流罪になったのか(思い出した)。どうも宮廷を出てからの人生が波乱万丈すぎて忘れていた。

だいたいじじいが出張りすぎだろ。ちょっと待てよ霄。どんなツンデレ発動させてんだ茶。こいつらアホだろ。愛か。それは本当に愛か?宋はそんな人たちとずっと一緒にいたとか人間出来過ぎです。霄はこれからも本当に面倒くさい男です。何が八仙やねん。