僕たちの好きな京極夏彦―全作品の「仕掛け」&「登場人物」を徹底解剖 (別冊宝島 (858))
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2003/08
- メディア: ムック
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個人的には「京極堂」シリーズは関口君が主体なのかと思ってたんですけど、間違ってたんですかね(人物紹介の2番目にエノさんがきたことについて)
中禅寺秋彦のところで彼が世界に対して色々窮屈であるという感じのことが書いてありますが、そんな受け受けしい人だっけ?(←
そしてその次のエノさん。「こいつは造ったり壊したりはするが推進力はないんだ。僕がいなけりゃ一歩も前に進まないじゃないか」だの京極堂と榎木津は最初から一緒にいただの、どこの同人女を萌えさせたいのかという記述がたくさん出てきました。
この文を書いた人が、どの関係性に萌えているか一目でわかるわ。
ちなみに私はいつも思うのですが…いざなぎ流ってやっぱりよくわからない。