朝の8：00に集合して、目の前のホテル、ペニンシュラに朝食を食べにいきます。
ペニンシュラは英国の象徴、戦うことを示したホテル…とか関係ないです。
ああ美しい。ちょうどクリスマスの時期ですからね。
メニューはお粥から洋食までありましたが、まあいい値段（HK$173）。
いいですけど。一樹さんの（ｒｙ
夜になると、2階で生演奏もしてくれるみたいです。
今日は香港島に向かいます。
スターフェリーに乗って（HK$2.5…オクトパスで行けます）中環まで。
フェリーから中環駅までは空間的につながっています。渡り廊下がずーっと続いているのです。
ここに限らず香港というのは3次元的な構造をした街でした。地震がないからこその造りだな、なんて思ったり。
まずはビクトリア・ピークに向かうため、トラムに乗りましょう。トラムはオクトパスでも乗れますが、トラムと、マダム・タッソー蝋人形の館のチケットがセットになってHK$220。
なかなか画期的にななめにのぼっていくトラム。
そして上につくと、展望台から…の美しい眺めが…。ある日もあるんじゃないかなｗあと時間によるよねｗｗ
山とビルと、遠くに海。以上！
ビルとか昼間に見ても面白くないよね！
あと寒い。普通にすごい風です。
ぶらぶらお土産屋さんを見つつ、マダム・タッソーへ。
有名人が蝋人形で本物そっくりに作られているため、適当に絡んで写真を撮る事が出来ます。
独りで来たら相当虚しい行為を繰り広げることになるでしょうが、今日は4人も友人がいるのだ！！(｀･ω･´)
アイファンに似た芸能人（なにそれ）と腕組んだり…。Mr.andMrs.Smithにひっついたり…ダイアナ妃と並んだり。吉田茂と座ったり。ちっちゃいヴォルフガングの頭をぐりぐりしたり、シェークスピアの肩をたたいたり、ヒトラーにオールハイルヒトラーしたり、アインシュタイン先生の横でべろ出したり（見知らぬ人にまで写真撮られた）。芸能人にセクハラしたりしたりしたり…。
馬鹿丸出しとはこのことです。
この中にはお化け屋敷があったのですが、あまりに誰も入っていないので入れませんでした。いや…一瞬だるまの話が頭を横切って…（どんなチキン）
なかなか満喫した後は、Causeway Bayに移動して、しょこたんおススメ、四川料理の南北樓に入ります。
私辛いの食べられないんだけどね(ノд・。)
そんなわけでここのエビチリはおいしいらしいよーとだけ書いておく。
中環まで戻って、SoHoを歩きながらぶらぶらする。でもここあんまり…な…
夜に来るならまだしも、お昼にきて楽しいところじゃなかったです。入ったお茶屋さんもあんまり…。
ホームレスっていう雑貨屋さんも…裏見たら東京の子だし…（じゃあ東京で買えばいいじゃんね！）
でもその向かいの、九記牛月南のラーメンはマジで美味しかった（HK$30.5）。
19：00にシェラトン集合の、アクア・ルナ乗船に間に合うために急いでフェリー乗り場にとって返しました。
香港では道に足や腕のない物乞いがいます。道の真ん中とかにもいます。
あまりに急いでいたので乗り場近くで思わず踏みかけてぎりぎりとどまった時はもう冷や汗ものでした。そんなところにいるなよ！
九龍側の、フェリー乗り場では￥5万以上だと割とよいレートで交換してくれます。9.476だから市街では一番よかったと思う。
アクアルナはHK$350で、九龍側から乗った方がいいです。なぜなら香港島側からだと2階席は埋まっている上に毛布も全部とられているから。
で、アクアルナですが、見事なパイレーツでした。 完全に萌えた。
乗船する時に向こうの人に支えてもらうなんて些細なこと。（嫌な人は嫌なほど掴まれるらしい。私は気にならない程度）
海斗に比べれば…！乗ってみるとマストの下からの距離は半端無いです。
敢えて後ろの外側のデッキに座ってみます（寒いけど）。気分はディーンリーガル。この船はディーンの船なんですよ！※妄想です。
そして毛布をゲットして改めて船内を見てみると…ベッドがいくつも鎮座している。2人用のベッドが！
なにこれ…一樹さんとワイファンがいちゃいちゃしてる直高でしょ（屋形船的な）。「馬鹿…外に見えるだろ」「関係ない。景色に見とれてるはずだからな」的な会話があって、一戦交えた後にシンフォニー・オブ・ライツを見るんですね！
妄想に忙しかったですから、是非これは乗るべきだと思います。
ちなみに妄想の一部を話したところ、「昔は女性が船に乗るって禁じられてたよね」「だから男装して乗って、途中で船長にばれて「じゃあ俺が守ってやるよ」展開がいい。そんで規律と愛情の間で苦しむ船長乙」「えー私は航海長にばれて船長にもばれたらいけないから2人で逃避行したい」と好きなことを大声で喋っておりました。
海外とはいいものですね（何喋っててもばれないから）。
あ、シンフォニー・オブ・ライツも面白かったですよ！どうせなら見るべきです。ただし普通に揺れるので、酔いやすい人には無理かもしれません。。
さて遅い夕食です。。
ペニンシュラ夜ver.で食べる手段もないわけではなかったですが、何分にも皆して海風にさらされたひどい有様。
食べるつもりだったラーメンは、体調考慮の末翌日に。
というわけで入ったのは、ネイザンロードをまっすぐ言って山林道に入ったところにある、太湖海鮮家。
あのね…ここのチャーハンが最高においしかったの…！
兎さんの発言でチャーハンがもはや笑いの源になってしまった私ですが、ああそれにしてもここのチャーハン美味しかった。
そして春巻（レタスで巻いてお酢をつけて食べる）も本当においしかった！！
これでHK$73ってもはや神だと思う。そうか神だったのか。
あまりの美味しさにうっとりしておりました。
ので、お店のテレビで北朝鮮の最高指導者って言うの？彼が亡くなったことをやっておりましたが意識的に無視しておりました。友人たちはいっそ知らなかったらしい。
