ここまでされたんだぞ!?

強めの幻覚を見ている

誕生、後白河帝

中井貴一が退場してどこに萌えればいいのかと思っていたらこれだよ。

雅仁様やばいいいいいいいいいくわあああああああああああああああああああああああ

いや今回は神回だったよ。やばかったよ。すげーな雅仁様!!

いつかのさかくももそうだけど、こういう濃ゆい回を1回にまとめてくださって本当にありがとうございます!

今まで中井貴一のおじプラスと、三上さんのだだ漏れ色気と、耕史君のドSっぷりにやられていたので、そろそろ皆いなくなるなあ哀しいなあと思っていたところにこの松田降臨ですよ。

 

さて今回はなにやら年齢がわけわからんくなってきたのでまとめを参照。

清盛36歳、重盛16歳で弟は一つ下、時忠24歳、家貞72歳、鳥羽院52歳、得子様37歳、崇徳院32歳、後白河帝28歳、頼長様36歳、成親様17歳、信西49歳。

端的に考えると、清盛と雅仁の歳の差はだいたい5歳ってことですね。つうか雅仁様アラサー。

そして得子様と清盛ってほとんど年齢一緒じゃないの…びっくりした。頭の中身が違いすぎると思ったが、清盛さんが歌舞いていた頃に「お役に立てる女に」とか言ってたと思うとそれはそれで素敵ですね。

頼長様と清盛さんがほとんど年齢一緒なのは笑えるよね。同じ年のやつが一方で頭悪い感じでうほうほ言って「密売おっけー」とか言いにきたらとりあえずdisるという、頼長様の大人げのなさが素敵です。

あと頼長様の10くらい違う信西様との友情も素敵です。こうなると出家のシーンのお二人を見てみたくてたまらないー。NHK出し惜しみしてるんじゃねーよ!!

 

鳥羽院が、近衛帝の容体芳しからずってことで、今までのあれこれを後悔するのね。

まあ今までのあれこれってほとんど原因は璋子様と得子様のような気がするので、どっちかと言えば鳥羽院は被害者じゃないかと思って見ていたのですが、まあそりゃあ崇徳帝にしてみればねえってのはありますよね。

そんな鳥羽院の愚痴も聞いちゃう、おうちに自分と対立している人も呼べちゃう、しかもあの清盛を見捨てないでずっといいお父さん(義理の。あ、中井さんはまじもんの親子だと思う。ちなみに白河帝は精神的に「俺の屍を越えて行け」父)でいた家成様がお亡くなりに。

なんかさ、あの家成様が池禅尼に淡い恋心を抱いていたけど、彼女がそれはそれで幸せそうで、いや一部不幸があった時もじっと見守ってて、それでその息子たちまでちゃんと慈しむっていいよねえ。この恋の形。

まさにホモ。(いやいや待て待て

 

その家成様が「法皇様を捨てないであげて…」とおっしゃったことで、崇徳院の「ねえねえ味方になって」を一蹴する清盛さん。政治的機微はないのか。

まあ朝廷パートで散々やっているので、武士パートがそんなになったら死んでしまう。

そうしたら崇徳院が、身を捨つる♪とかいきなり歌いだしたので、てっきり西行のあれこれをここで持ち出して、「西行のこと、一緒の気持ちでしょ?」みたいな流れかと思った。違った。

びっくりするじゃないの。えっとこれは、身を捨てた人は一番捨ててないみたいな歌だっけ。

ごめんなさい意味がわからない。たぶん清盛ちゃんもわかってない。

でも「お兄ちゃんが言ったんじゃないの!醜い世を面白く生きろって。ようやくその機会がめぐってきたんだから協力してくれたっていいじゃない!」って言う崇徳様に「…言ったっけ?」な顔しないであげてください。

前回から「…そういえば」みたいなの多いですね清盛さん。

 

雅仁様は「かんけーねーもん」って感じですねています。

いつの間にそんな大事な人になったんだっけ清盛さん。いわば忠盛さんのあれこれをそのまま引き継いだんだもんね清盛さんは。だからそりゃあ大事なのはわかるけど。いやこれからこれから。(でも一発目があの歌だったもんな…家成さんとかそれで心労がたたって早死にしたんだよ…)

 

平氏一門のまとまってんだかまとまってないんだかって感じだけれど、つまり清盛の代になって「合議制」になったってことでいいですか?今までは忠盛さんの専制君主だったけど。

まあ清盛さんだもんね。そういう形で「一族をひきいていく」って感じがよろしい。

さて相変わらず盛国アゲは忘れませんというか、盛国さんをどこまでアゲれば気が済むんですか脚本家さん。いいぞもっとやれ

時忠さんの「どっちにも味方すればー」って一応それなりにいい意見だと思うんだけど。適当に両方にこび売っとけってことでしょ?それ清盛次第だけどやろうと思えば出来るんじゃね?

しかし頭を下げる順番ときたら!盛国→一族→叔父さんみたいになっとるよ。

叔父さんの気持ちもわかるけどね。清盛がこれで平氏を変なふうに舵とりしようとしたら止めないといけないもんね。大好きなお兄ちゃんの遺した平氏をむざむざ潰せないもんね!!

今回に限り清盛さんは存在自体がジョーカーだからなあ。

※重仁様の存在(乳母とか後見人とかそのあたりのおはなし)はなかったことになりました。まあそうだよね…信西様が雅仁様の後見人であるから今回彼ら対立してるんだよね一応…。だけど鳥羽帝がああだし…何これ歴史って難しい。

 

さて雅仁様は「あんな上皇のそばにいたくない」と乳母と一緒に遊びに行きます。

うん…まあ私もいたくないよ…。今まで一緒に不遇をかこってた相手がいきなり政治の場に出れそうになってwktkし始めたらそりゃあねえ。

でもよく考えたら昔は乳母さんに何も言わずに出て行ってしまったのに、雅仁様も成長なされた。

青墓の白拍子やクグツどもが無駄にダンスがうまい件について。完全に芸能人である。

くぐつって姫神様にも出てきたけど、あの時はなんか陰陽道的なあれこれで出てきてたような…。

 

そして一歩踏み出したらまさに神隠し地帯に入り込みました。

このあたりからの幻想世界な感じすごかったよー!!よかったー!!

というかほんとこれ、雅仁様の今までの空気と、松田翔太の顔があってこそ私は入りこめた!さすがの美形!

「安摩」と「蘇利古」…雷が、鳴る?みたいな?ごめんわからん。(最後に帝になるところでも出てきたけどわからん。誰か解説プリーズ)

それで不思議の国を走ってゆけばそこには乙前さんでした。ああもうこの幻想譚な感じやばいそれを映像化するNHKやばい。

その乙前に対して「なーらーぬー!」「たーのーむー」とリアル駄々っ子な雅仁様可愛い。あの顔芸やばい。なんだこれちょっと待って、これが恋?

そして屏風とかどっから出てきたんだろうか。

 

 誰も私を見てくれないなら

 声を限りに歌いましょう

 狂ったように笑いましょう

つまりそういうことだったんですね雅仁様。このあたりの彼の孤独がもう泣けて泣けて。

それで「そのエネルギー、世の中の役に立つ日がきっとくるよ」っていう乙前さんがね。またもうね。

お母さん。

今回のごたごたはもとはと言えば璋子様。彼女はお母さんとしては本当に何もしてくれない人だったけど、でも得子様が「要らない子」と言った時に「取り消してくださりませ」って取り乱したことが、雅仁様の心を少しでも救ってくれていたらいいなあって思っていました。

そんなことなかったけどな…。彼はお母さんの愛に飢えていたようです。

あの乙前さんと雅仁様のシーン。そっと膝の上に寝るシーン。あれで、雅仁様は少年時代の何かを、あの場に埋めたようでした。

素直に美しかったな。

まあアラサーニートが遅すぎるデビューってやつですよね。

 

さて朝廷。頼長さんに奥さんがいたという衝撃と、それによる彼の凋落の始まり。

にしてもあのシーンで「確かに理にかなっている」「だが今は緊急だ」とか言って通らない彼馬鹿なの?

それをそそのかしたのが信西ってのがまた。あの二人本当にわかりあってたのに。すごいホモだよ。だからあの二人の漢文言いあって別れるシーンをどっかで入れろよ!!

 

堂々巡り乙な議論。

その中で清盛さんは内裏へ。(そこで盛国さんに「一族大人しくしておけ」と言って終わるだけの盛国さんの有能さよ。あ、でもこの後保元ですもんねワロス

幻想世界からお帰りになった雅仁様との御面談。

「生まれ出づることが既に博打」「だが生まれずして勝ちも負けもない」

そう、だから政治の世界に生まれて、初めて博打が打てるわけですよね!

母に望まれた近衛帝に、わずかの羨みがあったとは言わないのでしょうけれど。

 

上皇様とは仲直りしたい。でももうね、今更って言葉知ってる?まじ今更だからね!?

そんな鳥羽院と崇徳帝にかぶせて「遊びをせむとや生まれけむ」を歌う雅仁様。

なんだこの…ホモ…は…。いやホモっていうかもう…この絡み合った何か…。

このシーンもまた神でした…。

 

それで、あの海賊のシーンで確かに清盛さんが、「遠い昔にどこかで聞いた」って言ってたことを、今更ながらに思い出させるとかうわああああああああ!!頭パーンするわ!

あの時も彼は自分の存在意義を失っていて、それであの歌を遠い昔に聞いたって思って、霧が晴れて、平氏が救いに来たように!!

雅仁様もそれで、存在意義を見つけたんだと思う。「そなたもか」の言い方もやばい。野望をその身につけた言い方。歌い方。地に足がついててもうやばい。

 

まあその鳥羽院がせっかくいいこと言ったのに、信西が一刀両断ですよ「甘い!」と。

私もそう思ってたけどね。甘いって。どっちにしろ天下大乱になったじゃないの。

そう言えば、得子様は髪下ろすのかな。