平氏サイドと源氏サイドの2部構成でお送りしますなところは、前に戻った感じはあったのですが、昔源氏パートにきゃあきゃあ言っていたのが嘘のように、なんかこう源氏パートのいらなさ加減が半端無かったです。
・平氏パート
もうお前ら付き合っちゃえよ。（＞清盛と後白河）
なんかね…もうね…（遠い目）そんなにお前ら二人で双六遊びがしたいなら国巻き込まずにやればいいじゃないの…。
清盛がどんどん位が上がっていくのは、忠通様のお願いで、藤原長子が清盛の娘（とんでもねーロリだった）と結婚したからでした（後ろだて的な意味で）。（つかあのロリが結婚するシーン放映してないよね？）
彼が亡くなったので、後ろだてがなくなってやばいかな？ってなったけど、荘園をそのロリ経由で平氏がゲット、のちのちも盤石になりました。
そのあたりが全部後白河さんの策謀だったので、宴の席でドヤ顔しにきたわけですが、そんないじめに負けないよって宣戦布告をし返す清盛さん。
後白河の、「いずれあいつは俺に膝をつく」もなかなかのヤンデレだなと思いましたが、清盛の「あんたの掌の上で転がされる存在になれて光栄」とか返して、後白河さんもやり返されていらっとしたけど、これが俺の好敵手…みたいに微笑んでいた、と。いう。
ところで滋子さんは完全にあれですか後白河さんと清盛さんの変な応酬にハマってしまった腐女子ってことでいいですか。
こう考えると時子ちゃんのラスボスっぷりがあんまり映えてこないのが残念。
あ、西光さん。
彼がそのうち事件を起こす布石になるのは承知のことですが、それより朝子ちゃんが怖かった。
「私の言葉は亡き信西の言葉だから」と言われて西光さんおひざついちゃうとかどんだけー！
朝子ちゃんはそりゃあね、後白河サイドなのはわかるけど、でもあれは義朝ちゃんとあのデブのせいであってからにして、頼朝ちゃんはそんなに関係ないよね…？？
最終的には助けた味方に滅ぼされたんだから勘弁してあげて。（でもそう思うと本当にさあ、あの平治の乱あたりはきらきらしてたよね、皆。理想を食って生きていた）
今日の盛国さんは相変わらず素敵でしたが、もう宗盛おまえさあどこまで株を下げるのって気になりました…。
平家一門清盛さん大好きすぎだし頼りすぎだよ？？何あのわらわら「ちちうえー」っての。いつかの天地人の最終回思い出すわ。
盛国さんって本当に時忠さんのことクズだと思ってるよね…。あの盛国さんがさげすんでるとか貴重だわ。（てか時忠さんの流罪やめたよ＾＾って言われて清盛一瞬「（そういえばいたなそんな奴）ありがとうございます」って思わなかった？？？
ちんぴら臭がすごすぎて忘れてるけど、あの子って上皇様の妻の兄で清盛の妻の弟…すっげえ身分高いよ…。
んでね、祇園女御様が相変わらず年齢不詳過ぎて盛国さんは「んどわああああ？」ってなったんだと思う。（あれ盛国さん知ってたっけ？エピあったっけ？？）
重盛さんも頑張ってるなあ。親父と同じ職場とか嫌過ぎるけど。（しかもこのキャラ絶対宗盛のフォローしたんだと）しかも宗盛さん親父見すぎて、親父みたいに盛国さんの無茶ぶりするようになってきたな…。それを支え続ける盛国さん…。今回だって乙前さん引っ張ってきたみたいだし。
ただこの頃の白拍子って仏御前みたいに呼ばれないでも押しかけるキャラ多いし、一の姫がいなくなったって「私が！」って他の白拍子がフォローしそうだけどね。
まあいい。他の白拍子を押しのけて単身舞う聖子ちゃんお見事でごんした。素敵。
あの人はもう二人にとっての聖域だよね…！
ところで乙前様後白河さんに会ってあげたんですか？あれで会ってあげないとすねちゃうよ？？
段々後白河さんの一本おかしいのが皇族故に思えてきましたが、それはそれでおかしいよね。。優雅に見えてきたもん。。
・源氏
とりあえずお前のせいですよ。何言ってんの（^^）???
う、うん…えっと、昨日が今日でも今日が明日でも明日が昨日でも変わらないとかちょっと雅なこと言ってるなよ。（ティオの夜の旅っぽいなあ。昨日は今日、明日はまた、また…。）
八重姫ちゃんは完全に頭の足りないビッチみたいになってたような気がしますが、そのあたりはいいんでしょうかね？あとどーでもいいけど声だけでやりたいことはわかるんだけどもっと…もっと悲痛な絶叫をください！！！！（きもい
あと、一瞬だけ頼朝ちゃんの顔に中川君時代の悔しさ？がにじんでいたように見えて萌えました。個人的にはやはり中川君の悔しがりながら泣くのはよかったんだと思う。
ところで秀衡様が京様である件について！！！！！！きゃあああああああああ！！！！！
