真田丸 秀吉-表裏

15回 秀吉

先週ラストがギャグテイストで終わったからかわいいなあとか思って見てたのに!うそつき!
(大阪では詐欺師の身内によるメンタルクリニック→仕方ないですよもう裏切ってしまったんだから、善とか悪とかでははかれるものではないとか言う仕事してたの)

お忍び慣れしている秀吉様とそれを迎えに来る三成とか、まあこれだけで小説かけるよね。石田三成執事み
福島様がさらなる脳筋でしたけど、それを糧に枡の話題にもってくとか好きね。
枡の話題で秀次様を散々貶めておいて、正解→BGMとか、結婚行進曲かと思いました。

大谷と石田のいちゃいちゃパートはいつでも持ってくるのでしょうか。やっぱこれほどイケメンの大谷が将来ああなるとか悲しみの境地ですけど、それでも石田が大谷とずっとこうであればねえ?素敵ですよね?
豊臣の一家団欒がとてもよいのですけど、小早川ってそういう関係なんだね。毛利の両川のイメージでした。
その団らんにかぶせてくるナレやめんか!!!!
この団らんの図があればこそ、秀吉子飼いの部下たちが、ねね様についた(茶々ではない)ってところがあるんだろうな。

上杉は変わらず景勝様が天使でしたが、天使も神には勝てないみたいな感じで、真田というか信繁との約束護れないショボーンってのがすっごい。すっごいいい。セコム直江仕事してくれ。
なにうちの天使に気まずい顔させてるんだよ!

真田パートは出浦様が忍のボスみたいになってるし、火遁の術を城内でやってるし、ていうかもうこの城頭おかしい…という顔しつつ、黙々と畑仕事をおこうさんとやってるの萌える、兄上すげえ
お母さんは「あんたの言うことなんて信じてられるか」なんてさすがの貫録だし母上みを感じる。

どうでもいいけどインタビュー、「組!メンバーは毎年忘年会をやっているので」まだやってんのかよ!!!さすがだな!

16回 表裏

サスペンスドラマと化していた。
茶々が「悲しむことを止めたのです」っていうのが、そういう一周回ってしまった感じが、私の中ではあまりデフォルトではなかったので、なるほどーとは思いました。
死んでしまうことに対してもう慣れているから、これ茶々様の中で死ぬも生きるも同じとかだったら怖いな。だって奥さん死んだんですよね、あらごめんなさい悪いこと聞いたわね、って言った直後に、ねえ真田のお話しして、奥様の話も、ってどんなKYだよ?でも彼女の中ではそういう悲しむことを止めてしまったから聞きたいって普通に言えるとかだったら闇オブ闇
そんな闇に最後に救いを求めるというか、使えるんじゃなかろうかなんて顔していく主人公も闇になっていくのか…大阪に救いはないのか…
あ、いた。秀長様だ。
秀長様すげえいい人(信玄の時といい弟ってたいていそういう評価になるよね)なんだけど。いきなり百姓が大名になっちゃったからねえ、なんてこと。

上杉が秀吉についたこと。かたい絆で結ばれてるのは上杉と真田ではない、おまえと景勝のみや。

そして新入社員が様々なところに連れ回されたり、ちょっと暇そうな部署にいてその上司がうわさ好きでとか、あああわかるわかるってなるし、4月のこの若干疲れた時期にやられると、うん…頑張って主人公私も頑張るからって気持ちになってしまった。
そんなハニートラップつきの職場やだ。目を合わせてはいけない茶々。そして三人目とかちょっと茶々様の無邪気さこええよ!
挙句上肢が鬼畜石田である。これ覚えろとか書くなとかもうちょ…
メモとらせてよ!!!!(新入社員あるある)
唐突に頭脳戦も仕掛けられるしこんな職場やだな。

清正の井戸はこんなサスペンスに使われるお題ではないはずだwww

抜け作呼ばわりされているの本当に小林隆さんみ。三谷さんの小林さんの使いかた上手いよね。前に自分でエッセイに書いてたけどww

来週シルビアグラブさんが出雲阿国で出るのすごい嬉しい。なんか歌ってほしいw