三谷幸喜のありふれた生活 3/4

組!を見ていたときは、視聴率に一喜一憂していたものですが、今となってはそんなものは誰のために踊らされているのかよく見極めなければならい存在であると気付いたので(1789のゆん効果よ)、しかも清盛という1年を過ごしてきた私には今視聴率がどうのこうのと言われても屁でもありません。
が、やはり視聴率が悪いと言われちゃうのかなーと思うのが、感想をおくってくれてうれしかったと言う三谷さんのエッセイ。
くっそうこうやってツンデレ作家三谷に踊らされてるぜ…いいけど

三谷さんのエッセイは割と有名どころも出てきて、彼らに対する三谷さんなりの愛情が空けて見える。
大河でやっぱり香取さんが演じるときには色々言われてたろうし、正直私は彼は最初から中盤まではあんまりハマれなかったけど、終盤で重厚に座ってるときとか(牢の中のシーンな)しびれたし、なによりこーしくんの香取への愛情がすごすぎたせいで、トシ、かっちゃん、ってのがな??な???っていう、はい。(言葉にならないラストシーンの萌え)。
トシ、次は何をしようか」っていうのね、ほんとすてき。
やっぱり話題キャスティングであることは間違いないわけ。と思ってる。し、それをどう見るか。話題のない人ではついてこないし、ていうか何度考えても組!のときと今の大河が違ってるんじゃないかって思うしかないけどねはなもゆとかな、ちょっと気持ち悪かったから脚本が…なんか駄目だった…スイーツ系むり…

NGワードはそういえば初めて知りました。「僕は記憶力の悪い人間ですから」って確かにwwwすげー書いちゃいそうwww

組!が終わった後にスマスマでコントやったよな。あれなんだったんだほんと。今も見て笑ってるけどあれを流すNHKもすごかったしやる香取さんもすごかった。あの時組!の内容四六時中ビデオに撮ってたから、あの皆の仲のよさとわちゃわちゃも好きで、座談会とかね?
あれ…これもしかしてテニミュ座談会とか好きなのに繋がってる?
原点wまさかのwww

鴨さんはねえ、あれで一気に佐藤浩市に落ちたからねw乗り越えなければならない親殺し、自立への一歩だったわけだしな。あと沖田さんとの関係がもう気になって気になってw

山南さんは「知性派で剣豪で温厚で頑固、論理的で感情的」って言ってたけどこれ堺さんっぽくはある、ついでの見え隠れする虚無感とか入れたら完璧です。

 

三谷幸喜のありふれた生活3  大河な日日

三谷幸喜のありふれた生活3 大河な日日

  • 作者:三谷 幸喜
  • 発売日: 2004/07/16
  • メディア: 単行本