何が辛いって私も球技は大嫌いだったので、球が取れなくてラリーが続かないというのと、失敗シーンを3回連続でやられると体育の時間と言う嫌な思い出が蘇ってきて辛い
かつ絶望的である111回最初に出してくるのとかも辛い…あんなにコートの向こうに飛ばすのが大変だった思い出はないが、もはや学校の授業でテニスをやった思い出すらないので記憶から抹消している可能性はある。辛すぎて。クソオタクである私ですらこうなんだから、リア充な彼女らもつらいだろうな。これ番組だしな。
申し訳ないが明らかにどんくさそうなののちゃんとかがニコニコ頑張っているのを見ると、泣きたいんじゃないかと思って心の底から辛い
というのと、あきらかにこのテーマを決めているのが大人達の理由で、大人の理不尽な、それこそ体育の授業で私には理不尽に思えたノルマを、ドラマとして撮られながらやらなければならないのは見ていて辛い。GENERATIONSたちはある意味自分たちが回して行けているので、こういうこちらの気分的お通夜さをあまり見せては来なくて、それはとても彼らの回し方がうまいのだとは思うし成長だとは思う。
楓ちゃんやさやかちゃんはもうすごくポジティブにしてくれるけれど、正直みんなの代弁であるところの「無理」って言ってくれる夏恋ちゃん、「チームワーク悪っ」って吐き捨ててるのはいつもほわほわしている夏恋ちゃんにしてはなかなか強くて、でも彼女に共感してしまう。跳び箱の時から見ていと思ったけどかれんちゃんは本当に赤ちゃんみたいなところがあるので、自分が終わったと思って疲れたなみたいな顔を隠す気もないところとかは、共感が持てるが大丈夫かなとも思う。
チーム番組仕立てとして、休憩時間も練習して頑張ってるとか、助け合いとか、ミスしても誰も責めないとか、そういう気持ちの悪い単語ばっかり出てくるのとか。頑張ってくらいつくとか。
もうそういう言葉を出してくる部活という存在が大っ嫌い（一応部活楽しかったよ、でもそういうこと言われるとスンッとしてた）
番組としては、ゆずがいつも熱血で泣いちゃうのと、なだめるのはいつものんちゃんて言うの可愛くて好きです。またかよ泣いてんのっていうすだんなも割と好きです。すだんなちゃんはすごくアクの強いキャラだと思うけど、私は結構好きだよ。
色々散らかった少女時代を思い出すために私はこれを何か見てるような気もします。前にAKBも自分の過去を美化するために見ていたし、案外女子アイドルはBBAが見てもよいものかもしれんね。
