映えを求めて三千里

ポルトガル初めて行きましたがいいところでした。ヨーロッパのなかでは暖かく物価か安く人がよく魚がうまい。というか塩漬けたらとたこといわしとポテトで成り立ってる。そして歴史ある割に壊されたり地震あったりと最近のモニュメントが多いのもいい。観光地観光地してないしかつての面影はあるしスペインのようなごてごてギラギラな教会メインだけど、治安が終わってない所が良い。そのぶんほぼ日本人いなかった気がするが(時期か?)、とにかく韓国か中国の映え写真を撮る人を多く見かけた印象。

青の路線の地下鉄にしか乗ってないが、治安はわりと中心街は遅くまで(21時くらい)よいし、VISAやMasterのタッチ決済が使えて最高。わけのわからんチケットを買う行事ともおさらばや。uberも安くてよい。タッチ決済が異様に発達してるので、クレカのタッチ決済ないverしか持っていかないと気持ちが死ぬ。

クリスマスシーズンだからライトアップもすごかったし至る所にクリスマスマーケットしてたしツリーがあった。今年はやや景気がよかったから、らしい。(ほんまか?)

とにかく観光地がメインだったからかもだし、それはアジア人だけでなく欧米人の相手もしてるからか、流行ってるお店もなにからなにまでスムーズ。日本か?ってくらい、手を挙げたらすぐ気づいてくれるしすぐ片付けるし馬鹿にされないしチェックもスピーディーでチップの隙もない。なんだこの働き者の民族は。あとちゃんと日本だよっていうと高確率でありがとと返ってくる。間違ってわりと高級っぽいところにはいっても一応にこやかに案内してくれるしえらすぎる。

しかしたまに路地のお店でクレカ使えないし、uber の発達と比較して車が激混み、その合間をぬって歩行者が歩くので特に旧市街地はたいへん。

ポルトガル料理はおそらく日本人との親和性は高いが、その分おすすめ!とブログで書いてあるのはそれぞれの好みなのでは?と思う。いやどこもそんなにかわらんくないか?と。私の舌がアレなのかもしれませんが。日本と味付け一緒では?

Sinal Velmerho の Bacalhau a Bras、バカリャウのなかでは一番美味しかった!

Pastel de Bacallau どこにでもあるチーズ入りのバカリャウ。塩っ気がよい。

Time out market  こじはるがYouTubeで行ってたから。ここはそれなりに美味しいとこが集まってるらしく、manteigariaのエッグタルト初めて食べたタルトでわりと美味しかったし(私はベレンより好み)、Miguel Castro e Silvaのバカリャウ(パンプキン風だった気がする)やイワシも美味しかった。Azulはグリルされたお魚ももちろんだが、その味付けの野菜が美味しい。

Santo António ここのナタも美味しかった。もっとも足が疲れてたので評価は+アルファされてそう。

なんだかんだブログとネット、地球の歩き方くらいしかないので情報が、なのでお互い調べてだいたい同じ店にしか行き着かない。もっとポルト在住者が発信してくれんかな…といってもTiktokやインスタをしないわたしが偏りすぎている説はある。世の中そっちなのはわかってるんだ、時間が溶けるからやらないと決意しただけで…