ドロットニング宮殿

ストックホルムの空港から、案外安いのでバスで市街地へ。(119kr)

バス停あんまり親切じゃないけどどうにかなります。皆で???って顔しながらチケット買った。
ちなみにヘルシンキからストックホルムには1時間の時差がありまーす。このチェック怠るとなんだかよくわからなくなるから頑張らないと。微妙な時差。
外を見ると月がやたら近い。というかもしかして空が低いのか?

ホテルはラディソンブルーを駅前だからという理由でAMEX経由で頼んでいたのですが、ダブルブッキングで他のホテルに移ることに!
こういうことは初めてでした。番狂わせ、面白い!みたいな?(エリザ)
Miss Clara by Nobisというホテルまでタクシー移動し(もちろんただだけどさ!)、今日はそこで宿泊することに。
このホテルは入り口から漂うアロマの薫りと並ぶmacという差!綺麗なホテルではあったので私の機嫌は落ちついてたのですが、同行者がむっとしていたから毒気を抜かれたというのはあります。
自分より怒っている人がいると落ちついてしまうよね。
402号室開けると、床は木で出来ていて北欧だ、いう感じ。

オススメしていただいたレストランはRolfs。
いいにおいが三軒前からもかおっていた。美味しかったが正直食べ過ぎたよね…
ちょっと遠いけど、B.A.R.てとこもオススメとな。
――――――
翌朝のパンの美味しさに、ああ、ここヨーロッパだなあって思いました。欧州とはそういうところ。よいね。食べ過ぎました。(そればっかりや)

交通の便はいいので、ラディソンブルーにやはり戻ることになりました。
対応してくれたおにーさんが完全にパンクした顔をしていて、まわりのスタッフをちらちら見ていたのが最高に可愛かった。研修医一年目が上申相手探してる…!
 
○ドロットニング宮殿


中央駅で、1日観光なので、ストックホルムカード24時間を買おうとしたら、
「24時間カードはなくなってるんだ!ついでに今はパンフレットもなくてね!HAHAHA!!」
なにこのへたりあのアメリカさんみたいなキャラのインフォメーションツーリスト
というおにーさんにいわれ、結局ちまちま払いました。
「二人で通りたい時は声かけてね!」なるほど。
地下鉄全然揺れてない。うーんさすが北欧。
しかも人が乗ってても静かなの。全然皆喋らなかった。
地下鉄駅からバスにのって、到着。
いい秋晴れです。

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120kn払って入った宮殿はわりと趣味がよい場所でした。
王妃の宮殿と呼ばれているのもうなづける。書室も美しい。これだけちゃんとそろえられるってなかなかの貴婦人である。
あとなぜかわかりませんけど、フランツヨーゼフの肖像画がありました。
やっぱり彼はイケメンだよね…だからエリザと結婚したのかな。自分の顔に自信があるやつ、ブスと結婚できないもんな。

庭園はまたシェーンブルン宮殿ににている状態。手入れが美しい。というか落ち葉が秋のメヌエット状態。迷路ができる。

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その迷路を歩いたん中に唐突に出現する中国の館とは
え?これディズニーじゃね?
これが…シノワズリだと…
時々欧米人の日本中国のイメージを揺さぶってただしてやりたくなるね。

お昼はテキトーに済ませましたが、
美味しくはないパスタ。
このころから気づいたけど、ストックホルム料理基本的に、塩が多いわ。