秘密 The Revelation

第一話「脳と旅する男」

天地が出てる!出演してる!生きてる!うわあ嬉しい。青木さんの着任の話から始めてくれると思ってたけど、薪さんがいきなりばーんと出てきたらどうしようみたいな気分になってたから。天地めちゃくちゃキャラ声…な挙句棒読み…!

青木には読唇術っていう特技があったのか。そんな設定あったっけ原作では…。

薪さんに初めて会ってよく薪だと断定できたな青木。そして第一感想が「こんなあどけないのか…」薪さん、こう…タレ目で、外人っぽいというか、ハーディっぽいというか…

「鈴木」って言ってからのそのくるくる二人だけの世界はなんだーーー!!!!つか薪さん声低ーい!関智!(青木は浪川…さすがや;;)

病院から脳を受け取る青木さん、吐き気。かわいい。それを見に出た隙に車を奪われる岡部さん。二人そろってなにやってるのよ!

小野木田すげえ、あの薪さんにぐちぐち言ってる。楯ついてる!(いやいや)

「死ぬときは一緒だ」っていうのは冷静に考えれば心中願望ですが。

「大脳皮質にこの記憶に反応しているニューロンがあります」とかそこに接続とか…。原作ではあえてこういったやり方については詳しく言及してなかったと思いますが、結構アニメではこちゃこちゃやってますね。そうすることでよりファンタジックになるわけですが…。それが狙いかな?

どうして旦那が一緒に死のうとしたのか…それは愛してるから。記憶も愛してるから見られたくない。うわお手軽。でも奥さんはあなたを忘れたい、旦那と子供を愛してるって言って殺される。一番記憶に残ってるのは死んだはずの彼なのに、愛してるのは今の家族、だから忘れたい。愛ってなんですかね。シナリオライター大変だなあ…。清水さんに追い付くのは…。

「ひとの記憶はあまりにも重くて…」となんで青木さんがあれだけ心動かされたのかもちょっと唐突過ぎてわかんなかった…orzこの自分の読解能力のなさはなんなんだ?

ED、薪さんクローズアップ。忘れてどこかに行きたい、どこにも行けない、そしてその中でただ眠る薪さん。

 

第四話「幸福な歌」

その犯人の男の、帽子のついてる羽について。(事件よりも聞きたい)

まずなんでこの事件を第九で扱ったかっていう多大な謎があるんですが…。なんていうかね、第九ってそうやって青木の家族に忌避されるくらいの仕事なわけです。倫理的観念から、人の記憶をのぞき見するっていう行為が、事件のために簡単に許されるような設定じゃなかったわけですよ…。まあそりゃこの事件、次から次へと殺人が起こりかねなかったから間違っちゃいないのかもしれないけどさ。

「世の中の、いらないもの、回収します」って…オチがちょっと読めた。(あ)なかなか難しいよね。私もそう思う。面倒を見るのは当たり前だけど。それでも難しいことはある。自分の人生なんだか、恩返ししてるんだか、そりゃ恩返しも一部やけど。育児と同じ。私は自分がこの年までよくぞ育ててもらえたと思います。

青木、人の手紙読むとかプライバシー侵害。ほのぼの見てるけど一応殺人未遂ですからね。

 

「僕の部屋いつくれるの?」「おじいちゃんが死んだらよ」「え、いつ死ぬの」なんかこの会話どっかで聞いた。これ絶対このオリジナルじゃない。…あ、あれだCLAMP東京BABYLONだ!

 

第18話「誰も見ていない秘密(前)」

三好先生が「剛君」って呼ぶのはいいとして…薪さんまで「雪子さん」って呼んだ!?原作と違うって言えば当然ですがね。

 

第19話「誰も見ていない秘密(中)」

三好先生感染者のくせにそんな街中で人ごみにまみれていいんですか…。(飛沫感染じゃなかったのね;)

日本人のパニックってのは怖いですね。確かに…。新型インフルが噂になったときは地下鉄はマスクマンでいっぱいでしたが、一番みんなが死んでる時期、3割以下です…。マスクつける時期、あってる?ってね。

そして「彼女まで死なせるわけにはいかん、頼む」っていう薪警視正がマジに男前です。

この事件は薪さんのトラウマをほじくるものなんですよね。たくさんありますねトラウマの発生源と日々向き合ってる薪さん。

青木、鈴木さんに乗っ取られてる…。完全に頭に思い描いている。「僕に感染させてください」っていうのは犯人を追うのにいいかもしれないが、たぶんその理由は後付けで、鈴木さんならこうする、こうさせてもらえるだろうというのが三好先生の裸見て思い描いてしまった感があります。トリガーポイント?

 

煙