炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響6 氷雪問答 (集英社コバルト文庫)
- 作者: 桑原水菜
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: Kindle版
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直江…。
彼がアスランのような役立たずに見えてきた(笑)
私は神に誓って直江ファンなのに;;
だって自分で自分のこと言う?「まっすぐ」と!
それと晴家ちゃん、つまり君はよく景虎様とお風呂に入ってるんだね。
しかし問答相手を見ると、
景虎→景勝、長秀
…あれですか、直江より長秀ですか。
つまりちーたかpushですか!!
すみません。私は誓って直高(ry)
でも本当、なんで直江じゃないのか。
それを考えるに、ちょっと面白い。
直江→お船
よほど「でくの坊」呼ばわりが堪えたとみえます。
あと、自分の死に疑問も抱いていたみたいですね。
晴家→直江
いやいやいやちょっと!!!
「ーーーーかァッ!」
って口調おかしいでしょ!
つーか、この時点で直高を確信していた彼はすごい。
つまり、大分見えてきたキャラ設定によると、
景虎様:天才。
直江:ツッコミ。役立たず。
晴家:天然ボケ。
長秀:景虎のライバル。おいしいとこ取り。
色部さん:苦労人。
………直江…………;;;
【氷雪問答】
◆
オレを犯して、…凍えて死ねよ――――。
↑この台詞が浮かんできました。
同じ温泉なのに、なぜ晴家相手だと「オレはさっきもう充分湯に漬かったから」になるの。晴家、ここで「いやしかしもう一度!」と粘れ、読者の、いや私のために。だってそうしたら「景虎ぎみがお風呂でどこから洗い出すか」わかったのに!!
◆
肩肘張ってる景虎様。こうやって彼は女王様になっていくけれど(え)、内面はこうだったんだよねえ。
◆
「どこで一体そんな金を…!」←!!!
でた。これは雑誌で一番に吹いたところ。ちょっと直江。直江なのにナニ言ってるの。アニバーサリー男が!
◆
「ふたりとも、そこから離れなさい!」「おや?わかっているではありませんか」
なんかザエというより、直江チックです。2巻とかそのあたりの。
◆
「禁欲が過ぎたための気の迷い」
…直江。いや、そうやって心の奥にしまいこんだりしてるから400年後に爆発したりするん……というかその前に私がいちゃいちゃ禁断症状で爆発しそう…
◆
「知識とは日々努力して学びえるべきもの」
全くだ、もっと言ってやれ!景虎様!むしろみなぎわの高耶さんに言ってやれ!
◆
「俺みたいな、正直で素直でまっとうな人間」
冷たく、「あぁ?」(深志の仰木チックに)と返してみましょう。
◆
直江、頭固すぎ。なんだ般若心経って!子供のころから苦手って…あなた、ひねくれまくって真っ直ぐになってるタイプの子供だったんですか。とんちやいたずらに対処できないような。
逆に景虎様、さすが一児の父。いいお父さんじゃないですか。なごむ。…そんな親子の会話を想像すると和む!!
とりあえず直江は400年たっても美弥ちゃんに鍛えられた高耶さんに翻弄されてるといい。それでちょっと逆ギレしてそのままベッドに行くといいよ!(え)
◆
「霊とはなにか」「霊はすべからく死者にならねばならぬ」「それを許したのは誰だ」
晴家ちゃんと景虎様の対応の違いが、400年後に響いてくる気がします。景虎様はこのようなことがあるたびに、考え続けたのだなあと。あとは…(ここでおもむろに四国編を取り出す)
◆
問答。景虎様は、相手が…なぜ直江じゃないんだろう…(そこか)
いやいや、そんなことではなく。譲ちゃん、違った景勝。これは景虎様から見た景勝。…暗い!なんか根暗なんですが!!本気で生涯一度も笑わないで生きていたんですか!
「自己否定」「罪悪感」「劣等感」…。400年後に、このキーワードのためにすんごいことになるんですが。
うん。とりあえず女狐が相模の海のことを話題にしたら…。。と思うと。なんかものすごくイヤな問答です。
◆
問答。直江。あっさり心の奥底にしまいこんだ(ハズの)ものははみ出てます。むしろ駄々漏れです。ごちそうさまです。
しかしお船の言葉は耳に痛い…。これは直江のぐるぐるの発端ですし、そう考えると私もズンどこしそうです。ザエって身にしみる…。
◆
問答。晴家ちゃん。……!!!!(笑いのあまりことばにならない)
なんだよ、なんなんだよ好きな食べ物!教えてくれよ!(潮ちゃん風に)しかも君の劣等感ってそれか!ああ、なんか健康的だね!大好きだ!
◆
「またそのようなものを懐かせて」
嫉妬。しっと。シットしてますね!だって首に襟巻きするわけにいかないものね!あなた襟巻になんかなれないものね!可愛い。。
【傾奇恋情】
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「中身がないんだよ、中身が」
長秀、なんか千秋みたい。熱弁ふるってる矢次郎をガン無視です。矢次郎はこの時代の、ロッカーの路上ライブやってたんでしょうか。げーごーって。迎合くらい漢字で言え!
でも。長秀。………格好いいィッ!!いい奴だッ!(そこ?)なんだかんだでいい奴すぎる!
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十三神将のときのこと。なんだか直江より先に一つになtt…(やめてやれ)
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「今日よりそなたも薬屋だ」…ほたか先生のHP思い出す…(爆)
「悪かったな、冴えなくて」…高耶さん…(さっきからそればっか)
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恋愛における長秀も言葉を、400年前に直江は聴いておくべきでした。菜摘さんに通じるものがあります。ちょー傾奇。
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「惚れていることに本人も気付かない」「気付くまでは反目してしまう」「心のどこかで糸の繋がるもの同士」
ご ち そ う さ ま で し た w