ツーリング・エクスプレス 8

 

 香港が英国領だった時に私は生まれていたのだろうか。とにかく、最近やっと返還されたというイメージがあります。一樹さんみたい。

しかし九龍ってそんな場所だったのですか。初めに知ったのはフルメタでした。あれ、もうそろそろ最終巻だよねえ。

軍縮で雇えなくなった元中国軍兵士。そのまま軍縮しててくれてたらよかったのに。

 

イタリアからフランス、スペインへと続く海外は一年中テロリストが集まる絶好の場所…ぶるぶるぶる。。

ガウディはまさか最期が市電にはねられるとかそういうことになってるとは。しかもぼろいおっさんだってえ?

 

きましたWWF。うーん本当にもうねえ。日本もだけど日本以外にどれだけいると…!しかもマグロとかもうね。あー本当に勝ててよかったわ。。

絶滅の危機ねえ。絶滅するなら滅んでしまえ。人に飼い殺される生き物など、所詮食物連鎖の中では生きていけないわ。

きっとそのうち、また新しくなにかなると思うの。人間なんてほんの少し前に出てきた生き物だしね。共存関係を飼う身ですらあるのに。人を守るのと、動物を守るのを、ごっちゃにしちゃダメだよ。

ですよねー。そういうえげつないことするのアメリカだもんねー。。

 

リュシーは自分の魅力を十分に理解してるくせにときどき抜けてるからもう!怖い怖いっての!

まさしく価千金。シャルルと同じく彼は光あるところにいる。シャルルはどっちかっていうと闇の中でも光を失わないってタイプだけど、リュシーは光と闇を行き来してるから、なあ。しかしもうリュシーったら…。(結局リュシー好きなんだ私は)

 

挙句に警官の親戚なくせに闇サイドなせいでクレマンをかくまうし。。

そしてまるでリュシー祭りのように、ディーンとリュシーの話も出てきます。リュシーにとってのイレーヌは母で姉で…まあここまではいいけど愛した…もまあいいけどなんかよくないような気もするけどまあいいか…。そのイレーヌを失って、シャルルがリュシーの心の支えになったと。だからシャルルをたぶんディーンのところへは行かせたくなかったんだな。

ただディーンがはるかにぶっ壊れてただけで…(それもそれでどうなんだい)

コールがないってことはもうディーンはストッパーをかけることすらあきらめたのかもしれない(背中押したような)。。

なにはともあれ、…大人の恋でした。ごちそうさま。