エルミタージュEXP. (花とゆめCOMICS―ツーリング・エクスプレス特別編 (2929))
- 作者: 河惣益巳
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/04/19
- メディア: コミック
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リュシーにマリエ…なんかフランの時の騒動を思い出しました。いやはや似合いますよリュシー。
最終巻から思うと、ウスーリがアレウトの親戚であることをついうっかり忘れてしまいますね。アレウトがまともな人間に見える…。むしろあの当時の経過を知っているアレウトは、何かリュシーにツッコミを入れるべきだと思う。
姉様に泣かれたら俺は太刀打ちできない、ってちょっともしもしリュシー?そこは変わってないんですね?
ウスーリはよく考えたらものすごく直情タイプでしたねえ。うわー思いきるなあもう。
ごめんなさいねえさま、は誰に言ったのだろうか。でも、こう言えたのはきっとウスーリの激情のおかげ。だからウスーリのことを心配する姉を、きっとリュシーを心配するイレーヌに重ねたんだと思う。(自分で満足してるわ)
だからもうリュシーなんぞと結婚するなんて人生大変だぜ?マジに?フランとリュシーは似てる(と思ってたが友人の台詞で確信が持てた。なるほど似てるわ)は友人があれでもフランは一応ちゃんとしてたからなエド相手に。リュシーはもうなんつーか…ねえ。。。浮気する気まで満々だから。大変だね。これは。
ロシアからスイスの田舎に引っ越して、久しぶりに弟が帰ってきたらパリで変なのに引っ掛かったなんて、悪夢意外の何者でもないと思う。どうでもいいがリュシー、欧州には脳炎をおこすダニというものがいてだな。
私の中心には私がいる。そういうフランの根底を揺るがすような男、エドを狙われてたフランの怒りはすごいものがあった。マジに。怖いっての。「わたしがこの世でもっとも嫌いな醜悪な男」ってあなた。
アリアズナがずいぶん素敵な女性になっていて驚きました。あの頃はヒス女なイメージがあったけど、そうでもないのね。自由になれたか?アリアズナ、と。管理職になったのなら、十分満足しているのではないかなと思うのですが。
ソビエトからの移行期で色々あるロシアの、その宗教面。考えたことなかったな。でもディーンがアリョーシャの駆け込み寺みたいになってるけど…。か、彼は殺し屋さん…。