BIG WAVE

 

BIG WAVE

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そうだね もう僕は隠さないよ

リョーマ君へ、という歌だそう。

「あぁ、そうだね」そう書いて終わらせた君へのメール

何事。っていうかどんなメールのやりとりしてるんだ2人は!

ex1.明日の試合の時間と集合場所についての確認のメールへの返信に「あぁそうだね」→ありえねえ。聞くなら桃ちゃんとか大石とかではないでしょうか。万が一不二先輩に送ったとしても普通返信に「あぁ」ってつけるか?

ex2.テニス談義でまた試合して決着つけようぜ!に「あぁそうだね」→冷たさ半端無い。Coolすぎます先輩。じゃあ「俺は上に行くよ」に「あぁそうだね」とかかな。いやダメだ、怖いよこの人。

ex3.「不二先輩ってずっと青学にいるんですか?」「あぁそうだね」うん違和感あるけどこれが一番平和だよ!よかった!!

結論:ゲーム内でも不二先輩とはメールをしたくない。

 「You know it's time to get away」君らしい憎まれ口も 不思議だね今優しさ感じている

意味がよくわかりません。

英語の解釈はもう去る時間だって知ってんだろ、っていうことでいいんでしょうか。リョーマの口癖にそんなものがありましたっけ?

上のメール文とつながってるなら「もうメールは終わりだよ」という感じになるし…いやそれでは次の歌詞とのつながりが皆無になる。。

でも不二先輩曰くこれはリョーマツンデレらしいです。もうわかんない嫌だこの天才二人。会話と言ったら「本気でやってよ」ですよね。白石戦の。後は「不二先輩、フレームだ!」ぐらいですか。

本気でやってよなら優しさ感じます。あとこれに対する返答が「あぁそうだね」なのかもしれない。だったら原作の台詞でもあった気がする。「そうだね、このまま負けたんじゃ、なんか悔しいや」ですよ。

 そっからの不二先輩はテンション高いです。太陽がこの体突き刺すとか言ってます。

遠く離れた場所にいてもつながってるものを そうだね もう僕は隠さないよ

リョ不二かなんかですか?というくらいのエネルギーを感じる。遠く離れたってこれが白石戦のことを言ってるならコートとコートサイドですけど。離れてないっての。

勝利に対する執着を隠していた…隠していた?気づかんかっただけとちゃう?青学との絆ですかね?なんかいいこと言ってるけどよく考えるとわからんなこいつ、というのが不二先輩の真骨頂なのかもしれませんね。

 そうだね もう君は 騙せないね

リョーマは騙せないだろうな。不二先輩は。でもこれは、手塚でもいいようにも思える。騙せないで「本当のお前はどこにある」ってことになったんだから。

飛び立つことを知っているリョーマと手塚は、ある意味本当に似た者同士な気がする。そんな二人がかわるがわるに大事な時に傍にいたからこそ、今の不二先輩があるのかもね。

 

負けないで 泣かないで 

なんだこの純粋な応援歌。とはいいつつこの曲めちゃくちゃ好きです。まあいつも通り中学生の歌じゃないがな。 

キミは僕をね ボクは君を奏でる 最高の指揮者になれる!

なんかよくわかんないですが不二先輩はおんがくの成績もよろしいのでしょうか。いきなりヴァイオリンを弾いても私は違和感覚えませんけど。

っていうか私の頭が腐ってるんでしょうけど、この歌詞見ようによってはエロくないですか。 

不器用で 真っ直ぐな ありのままの声が 膨らんだ 心根を 暖かく響かせる

選んだ旋律は 自由のアリア

不二先輩、合唱部に来ませんか?

すげえ歌詞だと思う。いい。色々嘆き悲しんで、でもまっすぐに生きた先に、選んだ自由。自由を生きることのできる力を持っていて、大空にはばたけるんだ!みたいな。

諦めや 苛立ちは 脱ぎ捨てよう! ほっとするよ

不二先輩がまっすぐすぎて大好きです。ずっと待っててくれるらしいですよ。今なら信じられる。ちゃんと迎えてくれそう。

不二先輩は黒い黒いと評判ですが、こういう先輩もいいですね。超上から目線だけど。紫の上を育てることにご執心の先輩。やっぱり男だったのですね。

  

le grand bleu 

フランス語で、雄大な青、という意味らしい。ただし元の映画はダイバーモノ。

歌詞はまあひたすらに空の青海の青そう青青青!という歌です。ん?これのおかげであのジャケット絵なのだろうか?それならそれでいいです。

歌詞にツッコミを入れるよりも私は速攻でヘンデルを聞きにyoutubeに走りました。

そしたらサラ・ブライトマンが全力で歌っててびっくりした。私は彼女のはオペラ座を見て、phantom of the operaで吹いた記憶しかない。

 

Who's who's who 

石田彰がかつて何かの気紛れで歌った曲を聞いたことがあります。まあ壊滅的に下手ではなかったはず。あんまりまずかったらそれはそれで記憶に残るけど、それですらなかった、普通でした。

なので今回さすがに甲斐田さんと歌ったらまずかろうと思っていたらただのはじめちゃん。それが一番や。歌ったらみじめだよマジで。 

歌詞はすがすがしいですよ。今まで誰も不二先輩の怒りを恐れて言えなかったことを堂々と言っちゃえるはじめちゃん格好いい。あれだけボコられたにも関わらず。そこらへんがすげえよ。

大人げない!とか言ってみたいです。笑顔で黙殺されそうですね。ああ怖い。

 

crazy game for you 

赤也戦での手塚へのモノローグ。

赤也戦は赤也は立海の化け物を倒すためにもう誰にも負けられないと戦っていたし、不二は初めて勝利に執着した試合だった。まあその辺のことは以前で思いっきり語ったのでいいんですが。

 That's my crazy game for you  Prove it to you

この試合は君のために熱中したんだという不二先輩のストレートなお言葉です。なりふり構わずっていう試合でしたね。

本当のボクを見たいだろう?

本当のお前はどこにある?という中二病手塚への返答。見せてあげるよ。完全な襲い受けですね不二先輩。

もう迷いはない

それは幸村の台詞ー!!!いい歌詞だったのにここでこの台詞はないよorz

そこからはもう不二先輩のモノローグです。オンパレードです。歌詞を書き出したらそれだけで試合の解説が出来そうです。

瞳を閉じて心のまま…やれる

ぬおおおお。やれるって殺れるかと一瞬…!違う違う。

瞳を閉じて心のまま僕は君を思うはもともと髪の長い女の子への歌だったのに、このみんがうっかり白石戦で不二to手塚にしちゃったものだからおいおいってみんなツッコミを入れたのに。

心のままに天衣無縫。手塚も赤也も白石も、遥かに超えて彼は無心に勝つために戦った(言い方おかしいな)わけで。

彼の中に宿った赤い悪魔が 狂えば狂うほど確信するのさ 来いよ何度でも

赤いデビルが、ってとこの甲斐田さんの振り切れ方すげえ。

この間カラオケでby断ち切り隊を歌った時に、今まで全然平気だったのに「絶頂!」(と書いてエクスタシーと読む)って出てくるのを見て急に恥ずかしくなったんです。

それと一緒のヤケかと思った。赤いデビル。テニスでデビル。いやもういいけどさ。

 

甲斐田さんのトークかなんかで、彼は天才で、作り笑いしてるわけじゃないけど作り笑いしてるって思う、やるせなさとか。天才がわかった上で逃げてしまうこととか。

なんか語ってらっしゃったようですが、そんなわかったようでよくわからないことをおっしゃる甲斐田さんこそ誰よりも不二周助であられると思います。