まるマシリーズ

試験前で切羽詰まり様が半端ないです。久しぶりにブログ開いたよ。いやそれ以前に久しぶりにパソコンあげたよ!

そんな中ですが、今現在きているのがまるマです。いやー、昔はコンユ命だったのですが、今はヨザケンいいなーという。趣味って変わるものですね。

とりあえずまるマは昔から好きすぎて、設定的に原作とマニメと同人(笑)がごっちゃになっているような状態です。マニメが強烈すぎたし、二次創作のオンラインで独自の設定を突っ走っておられる大好きな方もいらっしゃいます。もちろん原作も…と言いたいところですが、今のところ貸してくれる友人が去ったのでヨザックが死んだ!?なところで終わっています。サラ様ぱねえ、なところ。

シリーズ的にはユーリが新米魔王として成長していくお話だと思います。かつてNHKでアニメ…もといマニメをやられた時はびっくりした。これNHKでやる話だっけ?って思った。その前が十二国記でそのあとが守り人シリーズだったので、ああこの時間はちっちゃい子に「国を治めるってこういうことなんだよー」って教える時間になったのか、と思ったものだ。

ユーリの周囲を支えるのは、まず魔族三兄弟。似てねえと言われつつ結局全員ツンデレだった。よりにもよってなんでこの三人(の父だけど)の血を見事に選んだのだツェリ様。

一番惚れるとしたら問答無用でヴォルフラムです。大好き。嫁に来いよ!

「そしたら、いっしょに落ちてやる」

ああああああああああああああああああああああ!!!!!これやばかった!!なんだこの成長っぷり。「もう泣けるだろ」って言う続きの言葉とか。男前すぎる。

好きになった相手に一途だし、ユーリはもう本当にこの子と結婚してしまえば国的にも安定すると思うのです。え、まあギーゼラ氏でもかまいませんが。うっかりユーリが男だと忘れそうになります。

そして兄貴なグゥエンダル。一番国のことを思っているし、実際頼るなら彼だと思う。アニシナ姉とのやりとりも素敵だし。でもあまり抱え込むなよ。

昔はコンラッドをめっちゃ愛してたっていうか、あのユーリ命っぷりのところ(結局スザナ・ジュリアのことは大事だったけど、アーダルベルトのように愛するまではいってないと思うの。彼はむしろ、純粋にユーリのことが好きなんだんと思う)にあーなるほどコンユねーと受け入れてたし、コンラッドの裏切り的なシーンが原作であったけど、あーはいはい結局人を幸せにできない男だよねあんたって、みたいな感じでわかってるよ!な。ただこいつ本当に冷静に考えたらヤンデレに近いっていうか、これでコンラッドとユーリくっついたら(だからユーリは男だから!)なんかチョーシこきおってこの!ってところがあるので、なんだか憎たらしくなった。あの一番つらい時期に追ってったのはヴォルフだからな。おまえじゃねーの。

あと、こいつ最近国に帰るって?は?ユーリお前、そこはベラールと取引させとけし!ヨザックが使い物にならないんだから、誰か大陸に置いとけよ。

まあ作者様がだいぶ混乱なさったようなので、リセットならそれでいいです。オーラバ的な。

ヨザック。彼に関しては相当好きですよ私は!「賢い獣」ってまずなんかエロくない?それにきっとユーリの周囲では誰も言えない言葉を彼だけが言えるの。彼は国を愛してる。それはグゥエンもそうかもね。

そしてグゥエンが「彼の故郷だから」っていうの!グゥエンも好きになった。彼は前の戦いの経験者でもあるんだよ?その彼がさあ、ヨザックを「私の部下だ」って言うの。あああ素敵!!

え?アニシナに一目ぼれしたこと?あーほら、「お姉さま!」ってやつじゃないの?

村健。正直彼は至上の最強キャラ(眞王除く)と思っているので、彼が陥れられるのは見たくないというか、困った時のダイケンジャー様!なのである。

でも4000年の記憶に苦悩してるといい。大人だけど、眞王が結局は大事。見事なツンデレ「俺の大賢者」っていうのがやばい(あれこれはマニメの台詞だっけ?)眞王とは喧嘩別れしたしけれど、たぶんお互いお互いのことを意識してると思います。たぎる。異母弟で暗殺に送り込まれたってもうたぎりすぎてこのこぶしをどうすれば。

ユーリの明るさに救われているし、彼が太陽なら僕は月という心もあるけれど、月が持つ闇を引き受けることのできる人。政治においてはグゥエンと仲がいいと思われる。

そして闇といえばヨザック。グリエちゃんに直接命じることすらできそう。「そりゃもちろん猊下も大事ですよ?」と言いつつ「でもねえ」とちゃんとユーリを優先してくれるからムラケンはヨザックを好きなんじゃないかな。

ちなみにグリエちゃんが自殺未遂しかけた時、なんとなくユーリ以上に焦ってた気がする。(妄想かもしれん)

アーダルベルトの旦那。えーもうこのグランツの若大将のデレデレっぷりはこっちがどうしようですよ。「ユーリの魂はジュリアのものだ!」という一言で、たぶんユーリ大好きッ子になったと思われます。

早く帰ってきなよ。マニメでは完全にただのツンデレでしたから。

 

というわけでだいたい私の中の設定というか理想は以下。マニメからきている気がする。

ユーリは自国で王様しています。魔族に対する偏見をすこしずつ解きながら、解けた相手の国との貿易で国を豊かにしていきます。(戦でもうけるのではなく)

自国の産業の発展にはアニシナさんと村健が協力して、眞マ国でしか使えないもの、人間でも使えるもの、と分けて作り上げていきます。

宰相にはグゥエンダル。摂政にはギュンター。分けていますが要するに二人で処理していきます。最終のハンコを押すのはユーリ。

神殿など宗教的なことを司るのは村健。そして後ろ暗いところも村健。彼は最終兵器。

コンラッドは王都の警備の責任者であり、普段は城の警備。王の護衛は始終グゥエン、ギュンター、ヴォルフがいるので、兵の育成に当たる。

ヴォルフは相変わらず。ただしユーリのお世話係を一緒にしていたり、ユーリと一緒に成長したり、…たまに脱走したり。

そしてユーリの魔力については村健がコントロールを一緒に練習したり、ギュンターが教えたりしています。

こんな感じじゃないかな。偏見があっても、貿易とユーリの体当たりの何かがあれば大丈夫だと思う。シマロンと神族でもあれだけごたごたしてるんだから、いっそ永久中立をとって、人間の争いでも中立の立場を取れるような、そんな国になっちゃえばいいと思うんだが。