東京ナイトアウト3 エンジェル アンド ブルー (角川ルビー文庫)
- 作者: 川原つばさ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/10/26
- メディア: Kindle版
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秘密の誓約で一樹さんに落ちました。
いつもそばにいろとか、手術後に一樹さんを探すとか、かわいいところあるじゃない城堂さん。
しかし鍼を使って足の感覚なくしてするとかすっげぇえろい気がするわー…
「どうせ死ぬなら、おまえのために死にたくなった」とか「おまえがいるから、俺は生きてるんだ」とか、もうふああああとしか言い様がないっす。間違いなく城堂さんが生きる方向に向いたのは一樹さんが頑張ったからだね!ほだされたってやつでしょ。
何がすごいって城堂さんに囚われていて「あなたの後を追うチャンスがようやく訪れた」って覚悟すらしている一樹さんをおとしたワイファンだと思いますがね。
「すごく解放された顔をしてる」と言った卓哉さんくらいしか、一樹さんをつなぎ止める者がなかったとしたらすごく悲しい。けど、皆が自分の面倒を見られるようになったからだとも言えるようで。