だから「まあいいか」じゃなくてどれだけあんたがたの騒動に付き合った人がいるかをよく考えなさいよそこの神様二人!!
いやー、終わるとは思ってなかったからびっくりしました。いつまでだって続けてられるじゃんねー。
あああでも最後まで絵のクオリティは落ちなくて私は嬉しい。蠱がさあ、管狐、超可愛い!
あと嘉神さんが元気で嬉しいです。彼ってさりげなく狐のような性格をしている。
大輔を最後まで守ろうとしたんだろう、真紀子さんの結界はある意味最強。
しかしその感動も、大輔が鴻に心から感謝したという一文の驚異に潰されました。なんてこと。
そして「姉崎修一という人間は、まだまだこの世で生きていくのだ」というのに感動すら覚えました。そうか、生きていくのかまだ…。いつまで?
そして修一がまたマネージャーをして嘉神と鴻と大樹で姉崎探偵事務所2をしていくんですねわかります。
最後は神様大決戦になるかと思ってたのに、意外にも天照は出てきませんでした。
彼らは要するに、大道寺の、かつて真紀子が作り上げたような庭とともに、死ぬまで二人っきりで過ごすんですね。
なにこのミラージュ並みの解決策。びっくりするわ。かつてここまで強引に自分たちの世界を作ったやつらがいただろうか。