薪さんって本当に歪んだ愛を受けやすい人なのだなあ…。
貝沼なんかその最たる例だし、一見まともそうに見える鈴木だってだいぶやばくないか?青木頑張れよ。
「おまえはなんのために鈴木の脳を見たんだ 鈴木の分も生きるためじゃないのか」
それはだからつまり薪さんはどれだけ分を生きなきゃならないのですか。今回は似たようなタイプで「念」がうつる相手がよかったからなんとかなったものの、そんなこと続けてたら青木辛いぜ。
だから「死んだ人のかわりになど誰もならない」と、「ただ願うことができるだけなのだ 死んでしまった人の分も、この世界を愛していけるように」って納得したから青木は鈴木よりも強かったんだと思います。
どうでもいいがこのラストシーンはアニメでもラストだったと思います。あのアニメは色々どうかと思いましたが、それでも歌はよかったよな。
で、薪さんの本って結局精神安定剤だったんですか武器だったんですか?
「室長…ナウシカみたく相手のヘリの上に…のっかってみていいっすか」っていう青木さんのイカれ具合は常軌を逸っしていると思うw
最初の大統領のお話。見ることですら聖域が荒らされるなら一生見ない、それくらい愛している、と。ケビンはある意味もうどんな「秘密」も秘密でなくなる可能性があることを知ってしまったから、だから真の秘密は秘密であることすら秘密に、という風に去ってしまったんだろうなあ。