三千世界の鴉を殺し 8

 

三千世界の鴉を殺し (8) (ウィングス文庫)

三千世界の鴉を殺し (8) (ウィングス文庫)

 

 

表紙のルシファとライラが超格好いい。軍服っていいなあ。でもこの真っ黒な軍服だと、金髪も映えるよね絶対!

 

「限界まで無理をしながら強がるあんたを見て、痛々しくて守ってやりたいと思う女はいるさ。ライラもそんなタイプだぜ」…ってことはカジャはこういう認識でいいんですか…。間違ってないけどあの内科医二人、中身が似すぎている。

「やせ我慢とバカが男で身上ってもんさ」そうですね!だってニコルったら現役前からあんなだもんね(カラワンギ参照)。そりゃ現役時代もあのまま(さらに悪化)したんじゃないかしらって思うわよ。

 

とりあえずPHが何かの役に立つ日が来たらどうしようw物語のミソがPHだったらさすがに泣く。

あと「未来視」って新しい種族だよね。たぶんカラワンギにも喪神にも出てきてないんだと思うんだけど。

 

「フリーダとライラが敵にまわる時がきたら、戦わずに逃げる」確かに。フリーダと言うか、たぶんそれはマリリアードだと思うけれど、あいつらが敵になったら精神的なダメージがでかいよね。

「あの女がキレると怖いぞー。エゲつねーわ容赦ねーわ執念深いわ。苛烈の一言だぜ」ライラさんもともとお嬢様学校な方だったのにどこにそんな根性が。

 

「その時はそれでいいと思ったんだから、その結果も受け入れるしかない」やっちゃったもんは仕方がない。って居直るのは卑怯だけど、まあカジャにはちょうどいいよね。うん、すっとする。

ルシファも、マリリンも…いやまあちょっとマリリンは違う気もするがとにかく、「どれだけ我がまま言っても許してくれて、ゆるぎなく好きだと言ってくれそうな」人ではあるよね。だから「会ったらきっと、あんたは大好きになるよ」って言われて、わけわかんなくてもカジャは幸せだったんだろうな。

早くみたーい。カジャとマリリンの再会ww

 

ニコルがカラワンギの時からどんどこかわいらしくなっている件について。なんてことだ。

ニコラルーンというキャラはまだカラワンギの時の方がひねくれていて色々考えていたと思います。O2の部下になってしたたかになったと言えればそれでよしだと思っていたら、したたかになったのか隙ができたのか。ルシファの前だからかな。カラマイが弱点というかトラウマなのに変わりないようですし。

そういえばニコルの本当の両親ってどうなってたんだっけ?義父というのは覚えていますが、そのあたりがはっきりしない。なんでニコルが重度のファザコンになったかについては子供の時にみんなが忙しくて愛されなかったという話で納得がいきますが。それをマリリンが覚えていてルシファがその願いを察知してうっかり引き受けちゃったというのが今の結果というのも。

そしてプライドを崩されたニコルがなし崩しに白氏と飲み会をして仲直りしたという素敵なおまけもついてきました。まああとで記憶が逆行してカジャが苦しむというおまけまでついてきたけれど?まじでニコルは面倒くさい男ですね!誰とくっつけばいいのかわからんわ。

とりあえずライラがカジャとくっついてくれてマジでよかったと思います。(何度も言うな)