7月生まれのシリウス

群青の中に収められている短篇。仙台編の後日談。

にしても高耶さんが可愛い。たかやさんってひらがなモードになっちゃうくらい。
「ぽやん」って!そんな顔してるから直江につけこまれるんだよ!?

「一緒に海岸を歩いた」嗅覚で思い出す記憶。その最初は、あの琵琶島姫のシーンだったのかなぁ?
(ツッコミ:いや最初の記憶じゃね?むしろそれから何回も歩いたから記憶に残ったんじゃね?と見るべきだろこれは)

しかし、なんだか美弥ちゃんが40巻後にどうなったか気になる…。
あの時も佐和子さんは受動的で、だからそういう人(戦うことができない人)と思った。たぶんそれが正常なんだろうな。


というわけで美弥ちゃんと○○。

千秋…じゃない長秀は普通に知り合ってそう。近くから見守るお兄さん。長秀の宿体って浪川幸平っていう陸上系の人だったよなー。やっぱ年令的にはお兄さん?弟だったらいやだな…。

直江は、なんか遠くから見守ってそう。それは高耶さんの思いかもしれないけど、もうそれはどちらの気持ちとかそういうものを超えて、妹として慈しんでると思う。
でも直江はよく美弥ちゃんのまわりに出没して、バレる、みたいな。
…そういえば最終巻の信長を調伏するシーン、橘義明の宿体は死んだ、という説をどこかのサイトさんでうかがって、そんな意見もあるんだー、と感心してしまった。
私は違和感なく橘義明の宿体だと思ってたから。最後まで直江は宿体がかわらなかったのかなーっと。20巻で「聖痕だ」と高耶さんが並々ならぬ執着を示した体(笑)を直江はそう簡単には捨てないって…。
でも、40巻ラストって確か書いてなかった…よね?う~ん、どうなんでしょう。
まぁ美弥ちゃんなら直江ってわかるでしょう。(゜_゜)(。_。)意外に光厳寺一家と知り合ってたりして。

ねーさん。バレたらおもしろ…い。高坂だよ?あの、「己の人生に納得した穏やかな顔」した高坂。女言葉で喋る高坂。

イチ繋がりで赤鯨衆。
卯太郎を励まし、嶺次郎を力付け、寧波に可愛がられ…って感じかなぁ。

妄想でした。

(2008/2/24)

私の妄想の方向性4年前から変わってないんですけどー!!どーどーどー…(エコー)

 

群青 炎の蜃気楼

群青 炎の蜃気楼

  • 作者:桑原 水菜
  • 発売日: 1996/03/22
  • メディア: 単行本