ところで千本桜ってまじで松下村塾というか長州四天王とか三秀と思うのは私の耳と脳が今腐ってるからですか
あいつらの大胆不敵さ(おばかとも言います)ときたら…!
そして名古屋⇔萩なんて今でさえこれだけ時間かかってるのに、あの当時の子達歩きで京都や萩を往復しすぎだよ!
あまつさえ江戸までほいほい行っちゃうしな!
…そういやあ西行もじって東行とかほざいていたやついたな…自分では粋だと思っていたに違いない。
夜にまぎれて暗躍して。
君の声も届かないよ
そう、あのときの慎重派(京都にいた桂さんとか久坂とかな!)の意見なんて、国許の過激派には届かなかった。
此処は宴で、がんじがらめの鋼の檻の中にみんないて、その断頭台で全てを見下ろしたときに、松陰先生には何が見えたんだろう。
常世の闇の中でどんどん亡くなっていって暗殺されていって暗殺して大獄があって、でもその嘆きの唄なんて誰も聞きやしないんだ。
はるかかなたにあった理想の青嵐の空のかなたを、光線銃で打ち抜いて。
あ、これ松陰先生だな。あの人はその先を見ていて、その先まではわからなかったけれど、
光線銃を持ち出してその先を示したというのが功績だと思っている(よくわからんが
どんな桂さんの提言も聞かないで。弟子たちと絶交すらして。
それでもその先にあるものへ、道を作ることが出来るって実行した人だと思う。
私は松陰先生をそんなフェアリーだと思っていますw
おいらん道中とかまさに久坂www
私は久坂が謡えば女がわらわらよってくるといううわさの久坂の美声を一度でいいから聞きたかったぜ。
あと島原から駕籠で桂さんのとこまで乗り付けて居場所ばらしたとか!馬鹿!?
だいたい禅定門。
仏門ってあの世とこの世の境目だと思う。仏門に入った男とかまさに高杉!10年は自分に用はないからって髪切っちゃう馬鹿!そのくせ政治にかかわるまさにざんぎり頭ですよこの子!(禿の高杉さんも見たかったぜ)
いやしかし門とかもう私は蛤御門しか思いつかない。
あいつもこいつもみんなで集まれってなった末が来島のじっさまたちの暴走だよ!
つうかなんでここで入江まで参加したのか。
残るのが野山獄の高杉さんだけとか不安にならんかったのか!!
いやのこることなんて考えてなかったのかな。成功するって思ってたのかな。本当に?あの京にずっといた久坂さんはそんなに甘い人か?
双璧結構いちゃこいてたように思うんですけど、だからこそですか?国許には「高杉がまだいる」とかそんなんなんですか?
ばああああああか!!!あの寂しい子を一人にしないであげてよね!
それできっと終幕は大団円だから、と。安楽浄土への厄払いは済ませるぜってことですか?(夢見すぎです
桂さんとか周布さんとか高杉さんとかどれだけ嘆いたと思ってるの。でもそんな唄なんて一切聴かないこうなった子達。
希望の丘ははるかかなたでも、閃光弾を打ち上げて、京に目を覚ませと叫んでいた気がする。
そしてその閃光弾は確実に高杉の目をさましていたわけで。
常に幕府からの刃を突きつけられて、さらには四国相手に喧嘩までしてぼろぼろになって。
そんな断頭台から飛び降りたのは、まさしく功山寺決起のときの高杉さんだったと思う。
だから個人的には受験の時に「奇兵隊の高杉」って覚えさせられたのがどうにも納得がいかないのだが…。
あの子の功績の中で、それはむしろちっぽけな方だと思うよ…。つうか作ったけど率いてないからね。そういうこと苦手なのよ察してあげて!あらくれまとめるタイプじゃないのよ。
君が歌い、僕は踊る。彼が歌って、そして踊ったのは俊輔。そしてガタ。
ガタなんて「焼山葛」とか謡われてまあうらやましい!!
本当にあの子(高杉さんのことです)は寂しがりいで自虐癖があって怖がりな子なんだから本当にもうううう!!
ガタの馬鹿!!
でもガタとか目端ききそうにないから(ひどい)、いつもお供は俊輔や市で合ってたんじゃないかな。
さあ光線銃を撃ちまくれ!
ってあの功山寺の高杉像を想像したらはげもえたw