暁 -SUNGLOW-

 

 

 

9・11からの日々を日本で過ごしたくせに、私にはあの頃は輝かしい学生時代(オタク時代とも言う)としか想起出来ません。一つだけはっきり覚えていたのは、アメリカの報復攻撃でしたか、それが朝9時だか10時だかに始まった時、朝礼中か何かで体育館にいたので、皆が、割と多くの人が、はあ、とため息をついたり、あ、時間だ、と反応していたことです。

ちなみにその頃から政治経済に興味なしと言いきって新聞を読まなかった私は、まじでなんのことだかわからなかったです(無知)。だけどその時の異様な空気だけは少し心に残っています。

 

9・11からいつ「空からのテロが起こるとも限らない」ということを実感したあめりかさんだった、という印象を受けました。というか今まであめりかさんにそんな歴史がなくて、どっちかというと移民により銃事件的な方がありそうなイメージだった。

まあそりゃあ日本さんのようにまじでいつなん時お隣さんからミサイルがくるかわからん状況ではないからなあ。カナダさん移民の国で平和なイメージしかないわってあ、キューバがあったか。。

移民の国って言ったって、日本ならいざ知らず、あめりかさんでかいからなあ。

しかしお隣さんからのミサイルは華麗にあめりかさんを射程圏内ですが、あめりかさん的には今は中東だろうよ。

 

政権そのものを目的にした報復攻撃には当然一般人も交じり、そこに対する人間の輪だったんでしょうか。

テロ組織と政権に対する因果関係が私にはよくわからない…。

あと覚えているのが、ニューヨークに行った時に、グラウンドゼロにも行きました。だいぶん建設中の工事現場という印象で、やっぱりそもそもツインタワーという存在を知らない私には印象が薄くなってしまうのかなあと想って見ていたときに、横にいた人の発言が忘れられません。

そもそもこれは本当にテロであったのかと。そこに政権を攻撃したいアメリカ政府の意図は入っていなかったのかと。

その考えは私の中にはまったくなく、テロの被害者=アメリカという図式が崩壊した瞬間でした。イメージ操作というか情報操作というか、普通に一般人がそう陰謀説をどこかに考えているというのが衝撃だったわけです。

まあそれで政治というものを少しずつ興味を持ち、何故か今では明治クラスタです。

 

今回はノブのアメリカ在住の人へのプランが少しずつ動きだしてるのかよかったですね!!つうかノブの知恵と直感が動くと私も嬉しいw

3・11のほとんど直後に、草津温泉行こうぜと言われた時には私はもう…こいつら正気かと思いましたが、格安だったみたいですねー。