赤緑黒白

 

赤緑黒白 (講談社文庫)

赤緑黒白 (講談社文庫)

 

 

丸い石を集める保呂草さんの話。延王かおまえは!あいつ現世に生きてたら犯罪者だぞ!

そして保呂草さんの口から出るとなんとなく嫌なんだけど、私まだあんまり認めなくないんだけど、れんちゃんとしこさんの間にやじるしってあったのよねええああいやだああああほんとおにちょっと認めないからそういうの(錯乱)

四季ちゃん絶対ちょっと興味あったよねれんちゃんに。れんちゃんみたいなタイプ好きだもんね実は。でも絶対れんちゃんはそっちの世界には体を置かないからそこまで興味はないでしょうしれんちゃんはそこまでそっちの世界には行かないからウィンウィンですね。

どこかに吐きださないと、と思うその発想。が犯罪を産んでいる。まあでも少しずつ吐きだした方がいいという発想はそう、わかる気がする。

秋野秀和は果たして四季さんのお眼鏡にかなうかな、とはぼんやり、ただまあ彼は何も生み出せない系の男子なのでそうはないか。精神の在り様としては興味があるだろうけど。

時々真野との共通点を思うと、真野に関しても四季さんはミチルの思い通りにさせてやりたかったとは思っていても、真野に対して何も、強要したりはしなかったから。そういう愛情だったのかなあ。

ところでまだ保呂草さんは根なし草で去って行ったわけですが、それより森川君がどうしてアコギ荘にきたのか最後までまじであかされなかったなあと感じ入りました哀しい。

れんちゃんなんで医者になろうと思ったんだろうと思ってましたが、彼は島のお医者さんになれたんだし彼は彼なりに初志貫徹していたんですね。知らなかったぜ。

紅子さんは生きるために林さんを捨てたし(ていうか最後を見るにれんちゃんたちも林さんだと思ってたのか?まあ普通林が名前と思うかって話だよね。変わってますよねせめて早志とかにしよーよ)

 

佐織さんは四季にも出てきましたが、えーとしか言いようがない。